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菊地亜美さんの悩みも解消! 親子で楽しむ体験“共育”のススメ

  • 2024.6.29
mamagirl

1児のママである菊地亜美さんが、“ママの学び”をテーマにした気になるアレコレをラジオ大阪で放送中。mamagirlでは番組とコラボして、ゲストをお招きする放送回の耳よりな内容をちょこっとレポート!  収録後の菊地さんプチインタビューもお届けしますのでお見逃しなく♪

小3&小5の男児ママ、フリーアナウンサーの青木裕子さんが登場!

今回のゲストは、フリーアナウンサーの青木裕子さん。2013年にナインティナイン矢部浩之さんと結婚し、現在は小学校3年生と5年生の男の子のママでもあります。
青木さんは、息子さんの小学校お受験を経験しており、“学びが好き”な子に育つ、“教育”ならぬ親子“共育”のノウハウをまとめた『3歳からの子育て歳時記』(講談社)が好評発売中! 親子で楽しめて学びに繋がる季節の体験がたっぷり詰まった1冊となっています。
菊地さんも3歳の娘さんを持つママで、「体験」には興味津々。お受験の有無に関わらず、子育てに役立つ情報満載のトークを繰り広げていました!

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まずは、青木さんの普段の子育て事情から。ラジオが放送される土曜日のお昼の過ごし方について菊地さんから聞かれると、「子どもたちは算数塾と、それぞれサッカーと空手に通っています。土曜日の習い事の後は、ランチに回転寿司に行くのが定番。でも2人の習い事の送迎時間が異なるので、子どもごとにランチも別々になっちゃって。私は1日2回、回転寿司屋さんに行っているんです(笑)」と、告白。
きょうだいの習い事の送迎でバタバタするのはどの家庭でも同じ。親近感が湧くママも多いのでは?

学びにつながる、親子で楽しむ「体験」をたっぷり紹介!

そして話題は『3歳からの子育て歳時記』の内容へ。青木さんが実際に行っている12ヵ月の様々な体験や、その体験を通して楽しみながら子どもたちの学びにつなげる方法がぎゅっとまとまっています。
ちなみに、タイトルに込められた意味は、「3歳からやらなくてはいけない」ではなく、あくまで「3歳からできる・楽しめる」という意味だそう。そのため、小学校高学年でも楽しめる体験ばかりで、長く使える1冊になっています。
ちょうど3歳児を育てる菊地さんも「3歳になってできること、やりたいことが広がった感覚があります。色々なことに興味を持てる年齢ですよね」と、うなずきます。だからこそ「毎日一緒にいると、遊びのバリエーションが不足してしまう。子どもに何かしてあげたい気持ちはあるけれど、何をしたら良いのかわからなくなる」というお悩みも。
そこで青木さんからは「ベランダからでも楽しいことはたくさんできますよ」と、家庭菜園を紹介。青木さんはベランダでミニトマトの栽培に挑戦。コロナ禍では1年間の貸農園も経験したそう。最終的に貸農園ではスイカを育ててスイカ割りを楽しんだんですって。
「同じ体験でも、意識して取り組むことでもっと意義深くなる」と、親子共育のポイントも伝授。例えば、野菜の栽培だったら、何を植えるのか子どもたちに選ばせ、うまく育てられず失敗しても経験と捉える、といったように。
「でも、色んな体験をさせたところで子どもは親が思った通りの反応をしません。親自身が楽しくないとやってられないです(笑)。逆にもし子どもに響かなくても『楽しかったからいっか』と思える」と、青木さんからは体験の心構えも。
他にも、5・6月には潮干狩りや、トビウオ漁船に乗っておこなう「トビウオすくい」も紹介。
もちろんそこまで本格的なものでなくてもOK。夏の暑すぎる日は朝顔の色水実験などを自宅で楽しんでいるそうです♪

小学校受験ってどうなの? 経験したからこそわかるコト

また、番組では青木さんが経験した小学校受験についても触れられました。菊地さんもお受験について「興味はあるけど、まだ決めていない」といった状態。青木さんはなぜお受験を決めたのでしょうか。
「きっかけは、幼稚園の周りのお友だちがお受験する子が多かったから。お受験って、取り組む前は『特別な人たちがするもの』という偏見もありました。でも実際は、家庭で大切にしていることと、学校とのマッチング作業なんですよね」と、振り返ります。
これには菊地さんも「たしかに、幼稚園選びの時も、『園によってこんなに特色があるんだ』と思ったし、どこが自分の子どもに合うかは考えました。通う園によってまったく異なる3年間になりますよね」と、幼稚園選びとお受験の共通点に納得します。

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そこから、トークは幼少期の教育について広がります。「幼少期の教育はできる・できないではない」というのがお二人の共通見解。その上で、「根っこを広げ、土台を作ることが大切なのではないか」と青木さん。でも、「ゴールがあるわけではないから焦ることは決してない」という先輩ママとしてのありがたいアドバイスもありました。

子どもが習い事を「辞めたい」と言った時、親の対応は?

様々な体験をさせる中で、「もちろん、子どもにハマらなかったこともたくさんあります!」と言う青木さん。菊地さんは「習い事とか子どもが『辞めたい』と言った時にすぐ辞めさせていいものなのか」と、相談します。
そういった時、青木さん的には「ちょっと疲れていて1回休みたいのか、本当に辛いのかの見極めをしている」とのこと。例えば、青木さんの長男・次男は幼稚園の頃からピアノを習っているそう。でも、最近忙しくなり、なかなか練習ができなくなってしまいました。息子君は「ピアノをゼロにはしたくない」と話していたので、今までのように毎日練習をするのではなく、時々ピアノに触れる環境を整えたんですって。「習い事も0か100かではなく、どういうスタイルなら続けられるかを考えるのも良いかもしれないですよね」と、思わず「なるほど~」と感じる回答でした。
番組では他にも青木さんの息子くんたちがハマっていることや、青木さんの自分時間の過ごし方、また夫の矢部浩之さんとのプライベートまで、笑いあり学びありのママトーク満載でした!ぜひ本編も聴いてみてくださいね♪

収録後に、ゲストの青木裕子さんと♡
菊地亜美さんも娘に「体験」をたっぷりさせたい派!

番組収録を終えた菊地さんに、今回もmamagirlではママトークをさらに深掘り!

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ー今回のテーマである親子の「体験」について。これまで意識して取り組んでいたことはありますか?

菊地:娘が小さい頃から、英語の体操教室や幼児教室、アート教室などに行っていました! それも早期教育という考えではなく、単純に私が仕事で家を空けることが多くなりがちだったので、保育園以外では一緒に何かをしたい! という思いから。親子で遊び感覚で取り組んでいました♡
あとは、娘は動物が大好きなので、犬やウサギと触れ合えるところや、馬やヤギに餌やりができる場所へよく行っています。元々、私は動物が好き! …というわけではなかったのですが、娘がきっかけで私自身も楽しめるようになりました!

ー青木さんとのトークで、これは試したい!と思ったことは?

菊地:「季節に合わせてやることを決めて、毎月何かをする」というのが、とても素敵ですよね! これまでも「いちご狩りが始まったからいこう!」など、なんとなくアンテナは張っていましたが、潮干狩りなどはしたことがなくて。もっと外で遊びながら学ぶ機会を増やしたいと思います!

ーでは、今年の夏休みは、家族でどんな体験を楽しむ予定ですか?

菊地:自然に触れ合うこともテーマパークに行くことも大好きなので、義実家のある徳島に帰省して、大自然の中でのんびりしようと思っています。
あとは1週間ほどベトナムに行く予定で、現地の市場に行ったり子ども向けアクティビティをしたり…、プールに「これでもか!」というくらい入りたいです(笑)

ー今回の青木さんとのトークのように、先輩ママに教育や育児の相談をしたり、参考にしたりすることはありますか?

菊地:今年、娘が幼稚園に入園したので、幼稚園ママさんとの交流が増えました!懇談会の後、お迎えまでランチをすることも♡ 同じ園に通っているママ同士なので、とても話しやすく、ちょっとしたことから教育のことなど、話せる人が増えて嬉しいです!
芸能界では、近藤千尋ちゃんとママトークをよくしています♡ 定期的に会っては、最近あったことや子どものことなどをバーーっと、マシンガントークで報告しあっています(笑)。

■菊地亜美さんプロフィール
1990年、北海道生まれ。16歳で上京し、17歳のときに芸能界デビュー。現在はバラエティ番組やラジオパーソナリティを中心に、ママタレントとしても活躍中。2020年8月に長女を出産した1児のママ。
インスタグラムはこちらをチェック!

■ゲストの青木裕子さんInstagramはこちら

■番組情報
「どうとんぼり神座presents 菊地亜美のCOLORFUL WEEKEND」
「忙しいママが“ながら”で学べる30分間!」 をコンセプトに、3歳のママである菊地亜美さんのトークを中心に、ママたちのための学びを深める番組です。ゲストも招き、気になるテーマを深掘りしていきます。
・放送日:毎週土曜日 午前11時30分〜12時 ラジオ大阪(AM1314kHz、FM91.9MHz、radiko)で放送!
radikoはこちらから

【菊地亜美さんの新ラジオ番組×mamagirlのコラボ連載中♡】
菊地亜美さんがパーソナリティを務める、忙しいママのためのラジオ番組が絶賛放送中!
mamagirlでは、来月も番組情報や亜美さんの声を、情報とともに全国のママへお届けします♪ どうぞお楽しみに!

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