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【ダイソーのスーツケースベルトは使える?そもそも必要?】使い方やコスパを検証してみました

  • 2024.6.29
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あらゆる商品が100円で購入できる、コスパ最強なダイソー。旅グッズもさまざまあり、便利なアイテムが気軽に手に入れられます。今回ご紹介するのは「スーツケースベルト」。スーツケース本体に巻き付け、荷物の飛び出し防止や防犯、目印と多方面で役立つアイテムです。そんなスーツケースベルトがダイソーではなんと税込110円! その使い方や利便性をルポにてお届けします。

スーツケースベルトは必要か?使い方は?

スーツケースベルトとは、その名の通りスーツケース本体に巻きつけて使用するベルトです。つけることで破損などで空いてしまったときに荷物が飛び出すのを防いだり、荷物が多すぎてスーツケースが閉まらなくなった際には、鍵の代わりに開かないように固定してくれたりします。

また、ベルトが着いていることで開けるのにひと手間かかるため、防犯性が高まるほか、似たようなスーツケースがあった際の目印にもなるなど、多方面で活躍してくれる便利グッズです。

バックルで開閉するものがメジャーですが、より防犯性が高まる鍵付きやナンバーロックで施錠できるものも。また、付け方も縦または横の一方だけでなく、十字状に巻き付けられるものもあります。

防犯面も重要ですが、デザインも多様なため、おしゃれなものを使えば気分も上がりますよね。

そんなスーツケースベルトをダイソーの旅グッズコーナーで発見! お値段はもちろん税込110円です。手に取りやすいお値段ですが、この価格で実際に使えるのかが気になるところ。早速検証していきます!

ダイソーのスーツケースベルトは10種類!

こちらがダイソーで販売しているスーツケースベルト。今回購入したのはブルーの単色ですが、ほかにもブラック・イエロー、ピンクの計4種類に加え、ボーダー、マルチボーダーがそれぞれ3種類、合計10種類とバリエーションが豊富です。お好みのカラーやスーツケースとの相性で選ぶことができますね。

 

ダイソーのスーツケースベルト 各税込110円

スーツケースベルト(無地)4種類(ブラック 、ブルー 、イエロー 、ピンク)

スーツケースベルト(マルチボーダー)3種類(グリーン 、ブルー 、グレー )

スーツケースベルト(ボーダー)3種類(ベージュ 、ブルー 、レッド )

 

横幅は5cm、長さは最長で170cmまで伸びます。アジャスターを使うことで簡単に長さが調整可能です。

また、生地はポリエステル100%。伸縮性はなく、緩んで伸びることなく使い続けられそうです。

留め具はプラスチックのバックルです。それほど固くなく、片手で開けることができますが、しっかり奥まで押さないと開かないので、強度としても問題なさそうです。

スーツケースに装着!

早速こちらのスーツケースに装着してみましょう! サイズは高さ約60cm、横幅約4cm、奥行き26cmで約70L。5泊用やLサイズと表記されることもあります。

持ち手に引っ掛けて通すと、問題なく装着できました。締める際は短めの状態で通してからだんだん伸ばし、すこしきついかなと思うくらいで止めるとぴっちり締まります。

縦につけてみましたが、こちらは長さが足りず断念。

ちなみに横で付けた際、あと60cmほど伸びそうだったので、拡張機能のあるスーツケースでも問題なくベルトを着けることができそうです。

また、Sサイズのスーツケースでも試してみたところ、縦横どちらも問題なく装着できました! ただ、横に持ち手がない場合はずり落ちてしまう可能性が高いので、よりぴっちり締めると安心です。

しっかり締めれば外れる問題なし!

ベルトを着けたまま移動してみましたが、ぴっちりとつけられたおかげでずり落ちてくることはありませんでした。よりスーツケースを固定させるためであれば問題なく使用できそうです。

しかし、防犯面を強化する場合は、開け締めが簡単なので少し心もとないかもしれません。鍵付きのものだとより安心でしょう。国内旅行であればスリの心配が少なく、航空期間でのスーツケースの取り扱いも丁寧なため、海外旅行と比べると心配なく使えそうだなと思いました。

スーツケースベルトを使ってみたい方や、色味をプラスして気分を上げたい方、コスパ重視の方におすすめです!

スーツケースベルト(無地)

価格:110円(税込)

種類:ブラック、ブルー、イエロー、ピンク

[All Photo by miri]

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

 

 

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