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今までのゴシゴシはなんだった? 鍋に使える電動ブラシで“ヤバい焦げ”がスルン落ちの奇跡

  • 2024.6.29
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今までのゴシゴシはなんだった? 鍋に使える電動ブラシで“ヤバい焦げ”がスルン落ちの奇跡【LDK】
地味スゴ日用品で暮らしをアップデート!

毎日使う物は、少し変えてみるだけでもっと暮らしがラクになるかもしれません。そこで雑誌「LDK」が、人気のホームセンター&定番ショップで「地味にスゴい」日用品を発掘。超便利なアイテムを紹介します! 今回は、ステンレス用の電動ブラシとワイパーにかぶせる立体カバーをジャッジしました。

本記事の監修および協力者

暮らしのおすすめベストバイ LDK

2013年に創刊したテストする女性誌 & おすすめ情報メディア。インテリア、掃除、食品からコスメ、モノや生活情報を賢く選ぶために、女性向けにホンネで比較検証。

地味スゴ日用品で暮らしをアップデート!

毎日のように使う掃除、洗濯、料理、収納、衣替えなどに関する日用品アイテム。なんとなく、同じ物を使い続けている人も多いのでは?

カインズ、DCM、コーナン、コメリ、ビバホーム、ハンズなど定番のホームセンターや人気ショップには、そんな家事の日々のお悩みを助ける“地味にスゴい”アイテムが豊富に揃っているんです。

暮らしを助ける地味スゴ日用品を大調査

そこで、雑誌「LDK」がSNSで話題の製品から店舗で見つけた珍しい物まで、人気のホームセンターを中心に大調査。

使うだけで暮らしがアップデートする真の“地味スゴ日用品”を求めて、プロとガチテストしました!

今回は、お鍋の焦げ付き落としに便利な電動ブラシと、床用ワイパーにかぶせる立体カバーです。

コゲ落ち抜群な電動ブラシのおすすめは?

スーパーソニックスクラバー ステンレス用本体セット

ジャパンインターナショナルコマース
スーパーソニックスクラバー ステンレス用本体セット

実勢価格: 2,056円〜
検証時価格: 2,497円

総合評価: 4.00

使いやすさ: 4.00
お手入れしやすさ: 4.00
汚れ落ち: 4.00

手でゴシゴシするよりもラクにコゲが落とせる

キッチン掃除に使える電動ブラシでA評価を獲得したのは、ジャパンインターナショナルコマース「スーパーソニックスクラバー (Super Sonic Scrubbers)ステンレス用本体セット」です。

ステンレス製品専用の電動ブラシ。使用時の音が大きめで、振動を抑えるのにやや力が必要ですが、クレンザーいらずという手軽さが特徴です。手を濡らさずに済む快適さも魅力でした。

ブラシは水で洗うことができます。

サイズ: W4.4×D4.4×H27.3cm
型番: SST-JP

疲れ知らずのコゲ落としが実現

Before

手強そうなお鍋の焦げ付き汚れ。

After

ブラシで磨くとピカピカになりました!

表面にキズがつくのでやりすぎには注意!

Before

After

やりすぎてしまうと、焦げが取れても細かい傷がついてしまいます。使うもの必要以上に磨きすぎず「目立ったコゲを落とす」程度の使用がちょうど良さそうです。

ポイント:コツは必要だけど手でこするよりは効率がいい

ブラシが丸型で細かい場所も磨きやすく、曲面やフチ部分もしっかり磨くことができます。

コツは必要ですが、手でこするよりは効率的で、振動に慣れれば快適に使えます。

シンクや蛇口、やかんなど、諦めていた焦げ付きを落とすことができます!

ワイパー装着カバーって本当に使いやすい?

トップ産業「シートを全面使える立体ワイパーカバー」

トップ産業
シートを全面使える立体ワイパーカバー

実勢価格: 858円〜
検証時価格: 1,150円

総合評価: 2.00

汚れ落ち: 2.00
拭きやすさ: 2.00

拭き掃除効率化!と思いきや…

ワイパーにつけると凹凸でシートの吸着力が増して拭き取り力がアップ……と思いきや、C評価となってしまったのがトップ産業「シートを全面使える立体ワイパーカバー」でした。

厚みが出ることでシートが付けづらくなり、むしろ拭きづらさがアップしてしまう結果となってしまいました。

合うサイズが限られてしまい、掃除する際に引っかかりを感じてしまう点も気になります。

サイズ: W26×D10cm
型番: 254965

ドライタイプで使用した結果

カバーをつけても汚れが取りきれないという結果になってしまいました。

ウエットタイプで使用した結果

筋状に拭き残しができてしまいました。

使うシートにもよりますが、凹凸があることでむしろすき間ができ、拭き残しが増えてしまったようです。

拭くときに引っかかりがあるのも、使いづらさを感じるポイントとなりました。

以上、活用することで掃除の効率が本当に上がる一芸グッズの紹介でした。

ぜひチェックしてみてくださいね。

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