【京都洋食】京大生御用達の名店☆多彩な創作ハンバーグがイチ推しで絶品「ひらがな館」

おおきに～豆はなどす☆今回は左京区京都大学農学部北にある創作洋食の名店。京大生はもちろん、学生時代に利用した人にも長らく愛されるお店。名物のハンバーグをランチでいただきました。

京都大学農学部裏にある学生も御用達の名物ハンバーグ

左京区、京都大学農学部北側の御蔭通沿い。ここに創業40年以上の創作洋食店『ひらがな館』があります。他にはないオリジナルメニュー、特にハンバーグバリエーションが豊富で、京大生はもちろんのこと、かつて学生時代に利用した人が今も懐かしくて利用する、そんな有名店。

この日は近くで野暮用があり、久々にハンバーグが食べたい！と思いランチ利用でやってきました。ハンバーグ以外にもメニューはいろいろあるわけですが、こんな6月おすすめメニューもあります。価格も学生でも利用しやすい1000円前後なのも、人気の所以。

店内はよく使い込まれた山小屋風の雰囲気で、中央にダイニングテーブル、周辺にテーブル席、カウンター席もあります。

今回は窓際のテーブル席に。窓からは京大農学部の北口が見え、この日は休日ということもあり、ここに来る途中のキャンパスはわりと閑散としていました。

で、メニュー。
オリジナリティー豊かなハンバーグメニューが有名で、今までそれしか眼中になかったわけですが、それ以外にもチキンメニューやミンチカツなどいろいろあり、メニューの数は40種類以上。

インディアン、おろし、ホワイト、イエローなど、種類豊富なハンバーグには、ご飯、お味噌汁、サラダが付いて850～1200円までという割安さ。そんな中、ミドリスキーなら食べておきたい『グリーンバーグ』1000円を見つけ、それを注文することに。

こちらではお箸で食べる洋食になっており、ほっこりと定食感覚。

そして、しばらくして登場したグリーンバーグがこちら。グリーンのハンバーグが映える、スタイリッシュな配色のお皿が以前にも増してステキです（笑）

メインのグリーンバーグにはほうれん草のソースがかかっており、その上にさらにブロッコリーやトマト、新玉ねぎといった野菜が散りばめられています。

別皿にサラダ、お味噌汁も。

まずはグリーンバーグ。鮮やかなほうれん草の緑色に癒されるハンバーグ。ハンバーグ自体はナツメグなどのスパイスの効いた、肉肉しいシンプルな味わい。そこにクリーム系グリーンソースがかかり、酸味のあるトマト系とは違い、優しい味わいながらご飯が進む美味しさ。さらに野菜たっぷりなのでモリモリと食が進みます。

ご飯も炊きたてのツヤツヤ。

サラダは酸味の効いた、恐らく自家製ドレッシングで、シンプルながら王道の美味しさ。

お味噌汁にはたっぷりとワカメ、しかも生ワカメが入っていました。乾燥ワカメにはない、しっかりとした歯ごたえと磯の香り。

丁寧に作られつつ、食材を豊富に駆使した家庭的な味わいでもあり、この時は休日のランチとして中高年の方中心に利用されていました。

気合を入れて臨む洋食店とは違う、普段着で全然アリな敷居の低さとアットホームさ。長らく愛される名店ですね。ヨ～イヤサ～♪

詳細情報

名称：ひらがな館
場所：京都市左京区田中西樋ノ口町４４
電話：075‐701‐4164
営業時間：平日11:30-15:00 17:30-21:30
土日11:30-16:00 17:30-21:30
定休日：火曜日
関連サイト：https://www.instagram.com/hiraganakan/