有村藍里「夏でも“冷え”に要注意！ 私が暑い夏でも気をつけていること」

夏は暑さ対策をしながら「冷え対策」も

こんにちは、有村藍里です。うだるような暑さ、風が吹いても熱風。このジメッとした空気……いよいよ今年も夏が近づいてきた！という感じがしますね。寒い冬が苦手だと書いたことがありますが、私は暑くて湿度の高い夏も大の苦手です。どちらかというと夏の方が苦手かも。髪やメイクは汗でぐちゃぐちゃになってしまうし、なるべく涼しい服装をするにも限度があります。暑くてたまらないから冷たい水を飲んだり冷房をつけることも多いですが、夏でも身体は冷えるので、末端冷え性で足の指先が冷たいのもけっこうしんどい。暑さ対策をしながら、冷えの対策もしなければいけないのが夏のツライところ。身体が冷えてしまうからといって冷房をつけずに暑いのを我慢して、屋内で熱中症になるのも怖いので、暑い日は家で冷房をつけながら靴下を履いて足を冷やさないようにしたりしています。冷えはダイエットの天敵でもあり、自律神経の乱れにつながり基礎代謝も悪くなって悪循環です。暑い時ってついついシャワーだけで済ましたくなってしまいますが、無理しない程度にお風呂に浸かるのも大事だと思うので、私は、いつでもお水を飲めるようにコップを持ちながら、最低10～15分くらいは湯舟に浸かるようにしています。家で過ごしている時は、映画など観ながらできる筋膜ローラーで足裏をほぐしたりするとかなりラクになりますし、寝る時は、足先を布団から出さないようにして、保冷剤をタオルで巻いて枕に敷いて寝てみたりするととても快適です。外出時は、薄いカーディガンなどの羽織りを持って、屋内に入ったら羽織れるようにしています。冷たい飲み物や食べ物を食べたくなる時もありますが、かき氷やアイスクリームのような冷たいものを摂取したら、そのあとに温かいお茶を飲むように意識して、胃腸が冷えすぎないように調整することもかかせません。

日焼け対策も忘れずに

私は、汗を放置していると肌が荒れてしまうので優しく汗ふきシートなどで汗を拭ってから日焼け止めを塗り直したりしていますが、日焼け対策で帽子をかぶって更に日傘を差したりしていても、私的に頭皮と鼻の高いところが一番日焼けしやすいので、夏は特に肌の保湿をしっかりめにすることと、ビタミンCを意識して摂るようにしています。目も日焼けしてしまうので、UVカットのコンタクトレンズやメガネを使用して対策していますが目薬でのケアも忘れません。今年も暑い夏になりそう。日焼けや熱中症対策をしつつ、「冷えの対策」も意識して今年の夏も自分をケアしてあげながら乗り切りましょう。最後まで読んでくださってありがとうございました。有村藍里撮影／佐野円香

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