「AND JUST LIKE THAT…/ セックス・アンド・ザ・シティ新章」、新しい男性キャストが発表

「AND JUST LIKE THAT…/ セックス・アンド・ザ・シティ新章」シーズン3に「ロー&オーダー」のメカード・ブルックス、「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」のジョナサン・ケイク、「ビッグ・スカイ」のローガン・マーシャル＝グリーンが出演することが明らかになった。3人がゲストキャストとして複数話に登場することをMaxが発表。また、前シーズンに登場したアンソニー（マリオ・カントーネ）の恋人、ジュゼッペ役のセバスティアーノ・ピガッツィと、ミランダ（シンシア・ニクソン）の同僚ジョイ役のドリー・ウェルズがレギュラーに昇格するという。

90年代から2000年代にかけて、NYで暮らす独身女性の友情と恋愛模様を赤裸々に描き、大ヒットを記録した「セックス・アンド・ザ・シティ」。50代になった主人公キャリー（サラ・ジェシカ・パーカー）とミランダ、シャーロット（クリスティン・デイヴィス）らの今を描く続編ドラマ「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」では、彼女たちの愛と喪失、友情、家族関係が綴られる。

現在撮影中のシーズン3には、サリタ・チョウドリー、ニコール・アリ・パーカー、デビッド・エイゲンバーグ、エヴァン・ハンドラー、クリス・ジャクソン、ニール・カニンガム、キャシー・アン、アレクサ・スウィントン、そしてエイダン役のジョン・コーベットがカムバックを果たす。

ストーリーについて、詳しいことはわかっていないものの、プロデューサーも務めるサラ・ジェシカは、5月にテレビ番組「トゥデイ」に出演した際、こう話していた。「今シーズンは私にとって、スフレのような質感です。本当に素敵。すべてが幾層にも重なり、絡み合い、複雑な問題をはらんでいます。特にキャリーの人生においてはね……」

Text: Tae Terai