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レースクイーン衣装の「FGO」“ネロ”コスプレイヤー「ジム通いで鍛えた体と“アホ毛”を見てほしい」<ホココス2024>

  • 2024.6.28
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「Fate/Grand Order」ネロ・クラウディウス/みーやさん 撮影:ソムタム田井
「Fate/Grand Order」ネロ・クラウディウス/みーやさん 撮影:ソムタム田井

【写真】「アークナイツ」ウィスパーレインのコスプレを披露したりりかさん

漫画やアニメ、ゲームといったコンテンツと並び、いまや日本が誇る文化として海外でも広く親しまれているコスプレ。5月19日には、大型コスプレイベント「ホココス2024 ~南大津通歩行者天国COSPLAY~」(ホココス2024)が愛知・名古屋市中区にて開催。東海地方はもちろん、全国各地から大勢のコスプレファンが集結し、開催エリアは大盛り上がりとなった。WEBザテレビジョンでは、そんな「ホココス2024」を彩ったコスプレイヤーたちにインタビューを実施。撮影とともに、それぞれの「コスプレに対するこだわり」などを話してもらった。

「ホココス2024」を彩ったコスプレイヤーたちのこだわりとは?

■「Fate/Grand Order」ネロ・クラウディウス/みーやさん

こちらはレースクイーンバージョンの衣装で、自分の体形にぴったり合うように作ってもらった…ということもあり、きれいに着こなせるよう、連日ジムに通って体作りを頑張りました。また、今回参加したのは屋外でのイベントなので、風などでウイッグが乱れないように、ふだんよりもカッチリ固めにセットをして。ネロの特徴でもあるアホ毛が写真でもちゃんと分かるよう、造形にもこだわったので、こちらにも注目してもらえるとうれしいです。

■「アークナイツ」ウィスパーレイン/りりかさん

ストレートのウイッグにふかしでボリュームを出して、その上で自然なウエーブも作り、このキャラ特有の髪形を再現しました。目頭にハイライトを入れ、肌に立体感を出したところもこだわったポイントです。

■「ひぐらしのなく頃に」園崎詩音/ITiRuさん

ウイッグに関しては、立ち上げが自然な感じになるようにセットしました。ロングウイッグなので絡まったりしないよう、きれいに見せることも意識しています。それと詩音ちゃんは学生なので、メークは派手になりすぎないよう気を付けて。シャドウは抑えめにしつつ、その上でパッチリとした目元になるよう、つけまつげの量を調整しました。

■銅像(オリジナル)/ヨロイチさん

もともと大道芸の一環で、銅像に扮して道ゆく人々を楽しませる“銅像芸”をしていまして。今回は銅像のコスプレということで、イベントに参加させていただきました。こだわりポイントは“リアリティ7:違和感3”のバランスで、「こんなところに銅像なんてあったっけ?」「もしかして人じゃないの?」と思ってもらえる、ギリギリのラインを目指しています。ちなみに以前、リアリティーを追求して完全に銅像になりきったのですが、そのときはまったく気付かれず、パフォーマンスにならなかった…ということがありました。あくまでも楽しんでもらうことが目的なので、ドッキリにならないよう気を付けています。

コスプレが楽しめる大型イベントは今後も全国で続々開催!

こうして大盛況のうちに終了した「ホココス2024」以降も、コスプレが楽しめる大型イベントは全国で続々と開催予定。夏には「ワンダーフェスティバル2024[夏]」(7月28日、千葉・幕張メッセ)、「世界コスプレサミット2024」(8月2日~4日、名古屋・オアシス21ほか)、「コミックマーケット104」(8月11日・12日、東京ビッグサイト)なども控えている。

はたしてこれらのイベントでは、どのような漫画、アニメ、ゲームのコスプレに人気が集中するのか? 今のうちからトレンドを分析しておき、会場で答え合わせをするのも面白そうだ。

◆取材・文=ソムタム田井

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