1. トップ
  2. 目黒蓮、大竹しのぶの純粋な行動に驚き「パワフルだな」<海のはじまり>

目黒蓮、大竹しのぶの純粋な行動に驚き「パワフルだな」<海のはじまり>

  • 2024.6.28
  • 46 views
「海のはじまり」完成披露試写イベントより ※ザテレビジョン撮影
「海のはじまり」完成披露試写イベントより ※ザテレビジョン撮影

【写真】目黒蓮、有村架純ら主要キャストが集う「海のはじまり」完成披露試写イベント

Snow Man・目黒蓮が主演を務める7月1日(月)スタートの月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回は夜9:00-10:24)の完成披露試写イベントが、6月28日に都内にて行われ、目黒蓮、有村架純、泉谷星奈、木戸大聖、池松壮亮、大竹しのぶが登壇。

親子の愛を通して描かれる“家族”の物語

本作は、さまざまな形の“親と子”のつながりを通して描く愛の物語。

主人公・月岡夏(つきおか・なつ/目黒)は大学時代、ふとしたきっかけで付き合うようになった同級生・南雲水季(なぐも・みずき/古川琴音)と幸せな日々を送っていた。しかし、就職活動を迎えようとしていたある日、突然、彼女から別れを切り出され、そのまま2人は別れることに。それから7年がたち、今は百瀬弥生(ももせ・やよい/有村)と付き合い、新しい人生を歩んでいる。

そんな夏だったが、大学時代の友人からの連絡で、水季が亡くなったことを知る。別れを告げられて以来一度も会うことがなかったこともあり、その事実に実感が湧かないまま葬式へと向かった夏は、そこで海(うみ/泉谷)という名の幼い女の子と出会う。その女の子が、水季の子どもだということを知った夏は驚きを隠せない。そして、夏は彼女の母親・朱音(あかね/大竹)から、自分が海の父親だと聞かされる。水季が、自分の知らないところで、自分との間にできた子どもを生み、何も言わずにその子どもを育てていたことを知った夏は、水季と海が過ごした7年という月日に思いをはせる。

また、夏の弟・大和(やまと)を木戸が、水季が夏と別れた後に水季をサポートしていた同僚・津野晴明(つの・はるあき)を池松が演じる。

【写真】目黒蓮、有村架純ら主要キャストが集う「海のはじまり」完成披露試写イベント ※ザテレビジョン撮影
【写真】目黒蓮、有村架純ら主要キャストが集う「海のはじまり」完成披露試写イベント ※ザテレビジョン撮影

大竹の切実な願い事に会場から笑いが起こる

七夕が近いということで、短冊に夏の願い事を書いてきた一同。目黒は「海のはじまりが愛されますように。全ての人が長生きしますように」、有村は「みんなが報われますように」、泉谷は「頭のいいべん強できる人になりたい」、木戸は「新しい景色が沢山見れますように」、池松は「このドラマが沢山の人のものに届きますように。皆さまの誰かへの想いが、想いなおしがはじまりますように」、大竹は「痩せたい!」と発表した。

真面目な願い事が続く中、大竹の「痩せたい」という願い事には会場から拍手と笑いが起こった。目黒は「僕これ(大竹の願いを)知らなかったんですけど、『私が書いたことは本気で思っている。念を込めて書いた』とおっしゃっていました」と暴露。大竹も「お菓子が大好きでお菓子ばっかり食べてたら太りまして、念を込めて書きました」と言いつつ、恥ずかしそうに短冊を観客から見えづらいようにしながら披露した。

また、ドラマ撮影中のエピソードとして、目黒は「大竹さんが星奈ちゃんと同じくらいの純粋さで海辺を駆け回っていて、すごいな、パワフルだな」と驚いていたことも明かしていた。

「海のはじまり」完成披露試写イベントより ※ザテレビジョン撮影
「海のはじまり」完成披露試写イベントより ※ザテレビジョン撮影

撮影・取材・文=水沢あすみ

元記事で読む
の記事をもっとみる