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『ムービング』旋風ふたたびか。韓国初の配信ドラマ・アワードで期待される最多タイトルへ

  • 2024.6.28

「Disney+」のオリジナルシリーズ『ムービング』が第3回青龍(チョンリョン)シリーズアワード(Blue Dragon Series Awards、以降「BSA」)で計7部門の候補に上がり、最多ノミネートを記録した。

韓国で初めてオリジナルストリーミングシリーズを対象とするBSAが6月26日、最終候補作(者)を発表した中でディズニー+のオリジナルシリーズ『ムービング』が最多部門候補に上がり受賞結果に注目を集めている。

5月に行われた第60回百想(ペクサン)芸術大賞でテレビ部門の大賞、脚本賞、男子新人演技賞と最多受賞作の栄誉を手にした『ムービング』が、今度はBSAでも多くのタイトルを手にするか期待と注目を集めている。 

(画像=Disney+)

ドラマ部門の最優秀作品賞候補に上がった『ムービング』は、チャン・ジュウォン役で熱演を披露したリュ・スンリョンが主演男優賞部門候補に、イ・ミヒョン役で変身に成功したハン・ヒョジュが主演女優賞部門候補にそれぞれリストアップされた。

さらに親バカのイ・ジェマン役で父性愛演技を見せたキム・ソンギュンと、チャン・ジュウォンの妻ファン・ジヒ役で好評を得たクァク・ソンヨンが、それぞれ助演男優賞と助演女優賞の候補に上がった。

そして、『ムービング』の人気とともにその存在が知られるようになった俳優イ・ジョンハ、女優コ・ユンジョンが、それぞれ新人男優賞、新人女優賞候補に上がっている。

第3回青龍(チョンリョン)シリーズアワードは2024年7月19日に開催される。

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