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どの道を選ぶ?あなたは「いつから本気を出す?」がわかる心理テスト

  • 2024.6.28
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今回の心理テストでは「先延ばし傾向」がテーマ。「いつかやらなきゃ」と思いつつ、なかなか着手できないことってありますよね。
あなたは締め切りのない課題に直面したとき、すぐに取り掛かるタイプ?それとも「明日から本気出す!」と言い続けるタイプ?ぜひ診断してみてください。

【質問】どの道を選びますか?

夕方の散歩が日課のあなた。
さて、今日のあなたは、どの道を選ぶでしょうか?A~Dの中から直感で選んでみてください。

 

A. 海岸沿いの道

B. 市街地を通る道

C. 自然豊かな山道

D. 近所をぐるりと一周する道

 

A「海岸沿いの道」を選んだあなたは→「2週間後くらいに本気が出てくるかも …」

海岸沿いの道を選ぶことは、心理学的に開放感や自由を求める傾向を示しています。
これは、規則や制約にとらわれすぎず、ゆったりとした時間の流れを好む性格を反映しています。あなたは柔軟性があり、状況に応じて行動を変える能力に長けています。しかし同時に、締め切りのないタスクに対しては少し緩みがちな一面も持っています。

あなたの持つ特性の背景には、プレッシャーがない状況では最良のパフォーマンスを発揮しにくいという特性があります。たとえば、自己啓発の本を読んでみたり、自主的に新しいスキルを身に付ける、など、自分のためになると分かっていても強制力がないことは後回しにしがちです。
あなたのような性質の場合、適度な期限を自分で設定すると良いかもしれません。そうすれば、より効率的に物事を進められるようになるでしょう。

B「市街地を通る道」を選んだあなたは→「明日本気を出すかも」

市街地を通る道を選ぶことは、心理学的にバランス感覚や実用性を重視する傾向を表しています。
これは、効率と楽しみのバランスを取りながら物事を進める性格を反映しています。あなたは計画性があり、優先順位をつけて行動する能力に長けています。ただし時々、気分に流されて予定通りに進まないこともあります。

その根底には、完璧主義的な一面と、適度に楽しむことも大切にしたいという相反する欲求があります。たとえば、友人との約束の準備は早めにするものの、自分の趣味の勉強は「気が向いたとき」に始めるといった具合です。
この特性を活かすには、重要なタスクと気分転換のバランスを意識的に取ることが大事です。そうすることで、より充実した日々を過ごせるようになるでしょう。

C「自然豊かな山道」を選んだあなたは→「今、もう本気が出てる!」

自然豊かな山道を選ぶことは、心理学的に目標志向性や挑戦を好む傾向を示しています。これは、困難を乗り越えて成長することに価値を見出す性格を反映しています。
あなたは自己規律が強く、やるべきことに対して迅速に行動を起こす能力に長けています。締め切りのないタスクでも、自ら目標を設定して着実に進めていく傾向があります。

その背景には、達成感を得ることで自己肯定感を高めたいという深層心理があります。たとえば、長期的な自己投資になる新しい言語の学習など、すぐに結果が出ないことでも粘り強く取り組むことができるでしょう。
ただし、常に高い目標を掲げすぎてしまうと、知らず知らずのうちに疲労が溜まります。そうすると、何かのきっかけで急に燃え尽きてしまう危険性もあります。
適度な休息を取り入れることで、サステナブルな成長を実現できるはずです。

D「近所をぐるりと1周する道」を選んだあなたは→「生きていればそのうちいつか、本気が出る時が…くる?」

近所を1周する道を選ぶことは、心理学的に安定性や快適さを重視する傾向を表しています。
これは、変化や新しい挑戦よりも、慣れ親しんだ環境での活動を好む性格を反映しています。あなたは穏やかで落ち着いた性格の持ち主ですが、締め切りのないタスクに関しては「いつかやればいい」と先延ばしにしがちな面があります。

その根底には、未知の状況や失敗への不安、そして現状の快適さを維持したいという欲求があります。たとえば、新しいスキルの習得など、すぐに必要のないことは「そのうちに」と後回しにしてしまうかもしれません。
このような特性を持つ人が、先延ばしをせずになるべく早く取りかかるために最も重要なのは「最初の小さな1歩」です。この場合、やる気の有無は敢えて無視しなければなりません。まずは何も考えず、ひとまず取りかかってみる、ということがとても大事です。無心に取り組むうちに、気付いたら終わっていた!という状態を目指してみてください。

 


ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学ぶが、卒業後、心理学を独学で修める。この経験を活かし、現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部

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