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「家の住所に家族構成…」すべて特定された迷惑男、ついに青ざめる|25歳年下男に騙されました

  • 2024.6.28
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このお話は、著者・おにぎり2525さん(©onigiri2525_pn)による、職場でのトラブルにまつわるエッセー作品です。主人公・ミキ子さんが、職場の25歳年下の男性とトラブルになったエピソードを書いています。ミキ子さんの家に居座る佐藤くんを見かねて、実家の住所まで調べ上げた、ミキ子の元夫・トモくん。自分の荷物をどんどん運び出され、焦る佐藤くんですが…。『25歳年下男に騙されました』第43話をごらんください。

佐藤くんの身辺調査まで済ませていた元夫・トモくん。頼りになる反面、敵に回したら手ごわそうですね。あまりの周到さに、ミキ子さんも「こわあ…」と心の声を漏らしています。

後輩の活躍で、あっという間に荷物を運び出された佐藤くん。いよいよなす術がなくなりましたね。

好意を利用されるトラブルに気を付けて

自分が好意を持った異性から優しく声をかけられたり、特別扱いされたと感じたりすると、ちょっとうれしいものですよね。しかし、そんなときこそ舞い上がる気持ちを抑えて、一度立ち止まることも必要です。相手は自分に対して、好意ではなく何か目的を持って近づいてきている可能性も…。今回のお話の主人公・ミキ子さんの場合も、職場の「推し」だった佐藤くんとの関わり合いの中で、好意を利用されてしまったといいます。

10年前に離婚して一人暮らしだったミキ子さんは、ひょんなきっかけで佐藤くんと同居することになり、次第に佐藤くんの本性に気づき始めました。いかにもミキ子さんに好意があるようなそぶりを見せていた佐藤くんでしたが、便利な人としてミキ子さんを利用していただけだったのです。

本エピソードでは、佐藤くんの本性が見えてからの対処についても描かれます。ミキ子さんは1人で解決するのは難しいと考え、さまざまな人に頼ることで問題を解決することができました。いざというときは自分の力だけで解決しようとせず、信頼できる人や機関を頼ることも大切ですね。

いくつになっても、人を好きになる気持ちは持っていたいものですが、そういった思いを利用しようとする人もいます。うっかり騙されないように注意が必要ですね。

著者:もも

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