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SixTONES・京本大我&古川琴音、2人の思いが急接近! 猛特訓を重ねて挑んだ『言えない秘密』の連弾シーン

  • 2024.7.1
SixTONES・京本大我&古川琴音、2人の思いが急接近! 猛特訓を重ねて挑んだ『言えない秘密』の連弾シーン
(C)2024「言えない秘密」製作委員会

ピアノ練習に励み、ピアノを通してコミュニケーションをとってきた2人

SixTONES・京本大我が単独初主演し、古川琴音が初めて恋愛映画のヒロイン役に挑戦した映画『言えない秘密』。本作より、湊人(京本)と雪乃(古川)が初めて連弾する本編映像&連弾シーンメイキング映像を紹介する。

本作は、伝統ある音楽大学を舞台に、運命的な出会いを果たした音大生の男女の淡く切ない恋愛模様を描くイノセント・ラブストーリー。メガホンをとるのは、『鈴木先生』(13年)『俺物語!!』(15年)『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』(17年)の河合勇人。

過去の出来事からトラウマを抱えた大学生・湊人は、どこか謎めいた雰囲気のある大学生・雪乃が奏でるピアノの音色に導かれ、運命的な出逢いを果たす。自然と惹かれ合い、雪乃の明るく純粋なピアノの演奏は、湊人が抱えるトラウマを癒し、やがて2人で過ごす日々は愛おしくかけがえのないものへとなっていく。しかし、ある日突然雪乃は湊人の前から姿を消してしまう——。

京本と古川が、本作で頑張ったポイントとして挙げるピアノ演奏シーン。音大生役の2人はレベルの高いピアノ演奏を求められるだけでも大変だが、互いの呼吸を合わせる必要のある連弾シーンは、技術的な大変さに加え、物語的にとても大事なシーンとあって、役として感情を乗せながら演奏する必要があり、並々ならぬ気合いで撮影に臨んだ。そんな思い入れの強い連弾シーンから、2人の初めての連弾シーンを紹介する。

舞台は、湊人の自宅に併設された父(尾美としのり)が経営するカフェ・ポロネーズ。まずは雪乃が単独でショパンの「華麗なる大円舞曲」を弾き始め、湊人に演奏に入ってくるように促すところから始まる。海外留学でトラウマを抱え、ピアノと距離を置こうとしていた湊人は、最初はその誘いに応じないが、楽しそうに演奏する雪乃に根負けし、やがて横に座り、鍵盤に指を落とす。

元々、雪乃が奏でるピアノの音色に湊人が導かれるという形で出会った2人。初めて音を重ねたにも関わらず、その相性の良さは一目瞭然。時に視線を合わせ、指が触れ合う瞬間もありながら、奏でられる軽やかで力強い音色は、観ている側にも心地よく響き、雪乃だけでなく湊人も心から演奏を楽しんでいる様子が感じとれるシーンとなっている。

演奏後に顔を見合わせて笑い合うまでの様子は、連弾によって得られた楽しさや清々しさに加え、2人の心の距離がグッと近づいたことを感じさせるものとなっている。“音大生”ならではのラブシーンとしても必見だ。

また、メイキング映像には、旧講義棟の演奏室での連弾シーンの撮影風景が収録されている。OKがかかると、京本と古川が喜んでハイタッチする瞬間も捉えられている。クランクイン前だけでなく、撮影中も他の共演者から「いつもピアノを練習していてなかなか話しかけられなかった」「常に現場ではピアノの音がしていた」と言われるほどピアノ練習に励み、ピアノを通してコミュニケーションをとってきた2人。音大生としての役柄の説得力が増したことはもちん、惹かれ合う2人の演技にもその様子が反映されていることは間違いない。

『言えない秘密』は現在公開中。

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