1. トップ
  2. エンタメ
  3. 張本美和、第1シードの優勝候補が「力強く君臨」 大会公式が好ラリーに脚光、カットマン下し連覇へ順当スタート【WTTコンテンダーチュニス】

張本美和、第1シードの優勝候補が「力強く君臨」 大会公式が好ラリーに脚光、カットマン下し連覇へ順当スタート【WTTコンテンダーチュニス】

  • 2024.6.28
張本美和(C)WTT
SPREAD : 張本美和(C)WTT

チュニジアで行われている卓球の「WTTコンテンダーチュニス」は27日から本戦が開幕。世界ランキング7位の張本美和(木下グループ)は同33位のリンダ・ベルグストローム(スウェーデン)相手に3-0のストレート勝利で次のラウンドに進んだ。
前年度のチャンピオンで今大会は第1シードで優勝候補にも挙がる張本美。スウェーデンのカットマン相手に見せた粘り強いラリーが脚光を浴びている。

■カットに対しての冷静な対処

大会前から公式が優勝候補に推すなど今や世界トップ選手として注目を集める張本美。ベルグストローム相手の戦いも落ち着いたカットに対してのラリーでつないでポイントを奪取。11-7、11ー5、11-5でストレート勝ちを収めた。
この試合をWTT公式もピックアップし、張本美とベルグストロームのラリーをX(旧ツイッター)で公開。「トップシードとディフェンディングチャンピオンが力強く君臨。ミワ・ハリモトがベスト16に進出」とこの勝利を伝えている。
第1シードとして迎えた大会で順調なスタートを切った張本美。今月に16歳を迎えた優勝候補が連覇に向けて歩みを進めるか。

元記事で読む
の記事をもっとみる