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ゼラチンのスペック限界点超え!想定外量の豆乳を投入で…固まるの⁉「超とろとろ豆乳プリン」に挑戦♪

  • 2024.6.28

ゼラチンで固められる“限界“を攻めたという、興味深い豆乳プリンのレシピを見つけました。それは、99.6万人が登録するYouTubeチャンネル『ばくばクック』の「超とろとろ豆乳プリン」。レシピ名にあるように、超とろっとろのなめらか食感が特徴とのこと。一般的に、粉ゼラチン5gに加える水分は200ml、多くて300ml。けれど、このレシピは豆乳を550mlも入れちゃうそうですよ!




99.6万人が登録!人気YouTubeチャンネル『ばくばクック』のレシピ♪

99.6万人が登録している、人気のYouTubeチャンネル『ばくばクック』。糖質制限ダイエットで20キロも痩せたというばくばクックさんが、ダイエットレシピを中心に、食べたいものや食べてみたいものを作って、動画で紹介しているチャンネルです。

作り方を教えたり、ダイエット法や食事法を推奨するものではなく、あくまでもスタンスは「作ってみた!」とのことです。

本日は、『ばくばクック』で紹介しているレシピの中から、「超とろとろ豆乳プリン」を作ります。

ゼラチンで固められる“限界“を攻めたという、超とろとろ食感とはどんなものなのか、興味津々。

では作ってみましょう!

果たして固まるのか!?「超とろとろ豆乳プリン」を作ってみた!



【材料】プリンカップ4〜5個分

調整豆乳…550g
甘味料(ラカント) …大さじ2
ゼラチン…5g 
水…大さじ1くらい

今回、ラカントではなく砂糖を使用。

材料が少なくて最高です。4つだけ!

【作り方】
1. 豆乳の半分の分量を鍋に入れて砂糖を加え、沸騰する直前まで温め、火を止めます。

2. 器に水を入れ、ゼラチンを加えてふやかします。

3. 12を加え、ゼラチンをしっかり溶かします。



4. ゼラチンが溶けたら残りの豆乳を混ぜます。



5. 4を濾しながら、器に入れます。





6. 冷蔵庫で6時間ほど冷やせば、出来上がり。調理時間は、冷やし固める時間を除いて5分。めちゃめちゃ簡単です。

今回は、ひと晩冷やしました。



画像ではわかりませんが、器をちょっと揺らすだけで、豆乳プリンもぷるるるると揺れます。ものすごくやわらかそう。



さっそく食べたいところですが、動画では、プリンにかける「みたらし」「黒蜜&きなこ」「カラメル」と3種類の味付けを紹介。そこで今回は、その中から「みたらし」と「カラメル」を作ってみることに。

「みたらし」の材料と作り方



【材料】
砂糖…大さじ2
しょうゆ…大さじ1/2〜1
水…100ml
片栗粉…小さじ1

【作り方】
1. 鍋に砂糖、しょうゆ、水、片栗粉を入れて混ぜ、火にかけます。火加減は中火にしました。



2. お好みのとろみがついたところで、火を止めて出来上がり。ちなみに、今回は分量を半分にして作りました。



「カラメル」の材料と作り方



【材料】
砂糖…大さじ2
水…大さじ1
水…大さじ1と1/2

今回、砂糖はグラニュー糖を使用。

【作り方】
1. フライパンに砂糖と水(大さじ1)を入れて火にかけ、カラメル色になったら火を止め、水(大さじ1と1/2)を加えて出来上がり。





「あまり焦がさずに作ったほうが、このプリンとの相性はいい」とのことなので、あまり焦がさずに作りました。



さて、トッピングソースが完成したので、食べてみましょう。


まずは、そのまま何もかけずに。

ちなみに型から出す際は、型にお皿をのせてクルッとひっくり返し、上下に振るとスルッと出ました。ですが、とってもやわらかいので、崩れがち(笑)。

では、いただきます!



お~、おいしい。やさしい甘味の豆乳プリン。味もさることながら、このなめらかさ…最高。



ゼラチンが固まる、まさに限界!ギリギリ固まっている感じ。超とろっとろで、喉ごしがヤバいです。

ぷるるんとしたゼラチン感はなく、とにかくなめらか。

豆乳プリンに豆乳をかけると、さらにとろっとした感じになっておいしいとのことなので、やってみると…。







お~、これもおいしい。とろとろのプリン状の豆乳に、液体の豆乳が加わって、味がより濃厚に。牛乳のようにミルキーです。

続いては、みたらしソースをかけてみよう!

このプリンは崩れず、きれいに型から出ました。うれしー!(笑)



みたらしソースをたっぷりかけて…。





いただきます!

動画を見ていたら、ばくばクックさんのみたらしソースの評価は、「悪くないけど…よくもない」でしたが、どうでしょう?



おいしいじゃん!みたらしの塩味が甘味を引き立ててくれて、濃厚さが増します。わたしは好き。コンビニスイーツにありそうなクオリティです。

それにしても、なんてなめらかなんでしょう。スプーンですくうとプリンがつるっと滑り落ちてしまうほど、やわらかでなめらか。



続いて、カラメルソース。







おっ、これもおいしい。カラメルのほどよい苦みが、プリンの味に厚みを出してくれます。ばくばクックさんのアドバイス通り、“苦み抑えめ“で作りましたが、もう少しカラメルの苦みはあった方がいいなと思います。

最後に、きな粉&カラメルソース。ばくばクックさんはきな粉&黒蜜をかけていましたが、カラメルソースが余ったので、きな粉と合わせてみました。



味は、悪くないけど…よくもない(笑)。きな粉と豆乳は、同じ大豆ということもあって相性抜群ですが、きな粉によって豆乳のやさしい味わいが消えてしまう感じ。

味の好みって人それぞれだなと思いますが、そういえば、ばくばクックさんはラカントで作り、わたしは普通の砂糖で作っています。その違いによって、ソースとの相性も変わってくるのかもしれません。

ちなみに、ばくばクックさんは、“何もかけず、そのまま“が一番好きとのことです(笑)。わたしも“そのまま“かな。みたらしソースも好きだけど。

YouTubeチャンネル『ばくばクック』で紹介している「超とろとろ豆乳プリン」は、ゼラチンが固まる限界を攻めた、超とろとろ食感の豆乳プリンでした。しかも、準備は5分で完了する爆速ぶり。作ってみてはいかがでしょう。

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