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【100均ペンライトケース徹底検証】推し活歴10年以上ライターが徹底ルポ!ダイソー・セリア・キャンドゥ・3COINS

  • 2024.6.28
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コンサートやライブのマストアイテムといっても過言ではないペンライト。専用のペンライトケースは、傷がつかないよう保護したり、他の荷物とペンライトを分けたりするなどの役割があります。今回は、手軽に推し活アイテムが購入できる100均のダイソー、セリア、キャンドゥに加え、人気の3COINSのペンライトケースをルポ! さまざまな形のペンライトで試し、入る大きさや、本数、使用感をお伝えします。

ライブに必需品?ペンライトケースとは

ライブやコンサートのマストアイテムと言っても過言ではない「ペンライト」。スティック状のものから、公演やグループのテーマにあった形のものまで、さまざまな種類が展開されています。そんなペンライトを傷つかないよう保護したり、複数本をまとめて入れたりすることできるアイテムが、今回ご紹介するペンライトケースです。

推し活ブームが続いているなか、ペンライトケースも他の推し活アイテム同様に、100円ショップや3COINSなどでもお手軽に購入できます。今回はダイソー、セリア、キャンドゥ、3COINSで購入できるペンライトケースを比較! 王道のスティック状のペンライトから、厚みのある特徴的な形のものまで、さまざまなデザインのペンライトを入れ、その使用感を推し活歴10年以上のライターが本音で実証していきます!

【ダイソー】ペンライトケース ブラック(税込110円)

まずはダイソーオリジナル商品のペンライトケース。推し活コーナーまたは、パーティグッズコーナーに置いてあることが多いです。

色はブラックとホワイトの2種類あります。

ダイソーのペンライトケース 各税込110円

ペンライトケース(ブラック)

ペンライトケース(ホワイト)

サイズは横約30.5cm、縦約20cm。横幅は全長約25cmのスティック状ペンライトより5cmほど大きく、余裕があります。

ビニール素材で、表面は光沢感があり、つるつるしています。内側はさらさらとしているので、ペンライトがケースにくっつく心配はなさそうです。薄くて軽く、ケースそのものがかさばらないため、公演前にペンライトを取り出した際も鞄の隙間に入れることができます。

チャックの口はL字に大きく開くので、特に複数本や大きいサイズののペンライトの出し入れに便利です。

実際にペンライトを入れてみて、大きさや本数がどれだけ入るのか検証していきます。

①最も厚みのあるダイヤ型ペンライト

縦:約26cm、横:約9cm、厚さ:約9cm

②収縮できるハンマー型ペンライト

縦:約26cm 横:約15cm(球体部分:約7cm)、厚さ:最大9cm

③少し厚みのある街頭型ペンライト

縦:約24cm、横:約7cm、厚さ:約7cm

④王道のスティック状ペンライト

縦:約25cm、横:約3.5cm、厚さ:約3cm

王道のスティック状ペンライト

スティック状ペンライトは1本だとかなり余裕をもって入ります。

最も厚みのあるダイヤ型ペンライト

厚さが約9cmあるこちらのペンライトは、長さや横幅は問題なく入りましたが、画像のような状態でチャックを全て閉めることはできませんでした。

収縮できるハンマー型ペンライト

全体の厚みとしては約9cmありますが、ピンクのハンマー部分がゴム製で収縮するため、かなりぴったりなものの入れることができました。プラスチック製の黒い球体部分の厚さは約7cmあり、ひっかかかることなく収まっているので7cm以内であればケースに入りそうです。

少し厚みのある街頭型ペンライト

厚さ約7cmのペンライトを入れてみると、ひっかかることなくチャックを閉めることができました。7cm以内であれば問題なさそうですね。一緒にスティック状のペンライトも入れることができました。

スティック状ペンライトは何本入る?

手持ちの形状が異なりますが、全て同様のサイズのものになります。5本横並びでぴったり入りました。

1本ずつ入れるときは一部だけ口を開けて出し入れすることをおすすめします。まとめて複数本入れるときは大きく口を開くと便利です。

どのペンライトも大きさは問題ないのですが、収縮性のないビニール生地のため、厚さがあると入らないものもありそうです。アーティストまたは公演専用のペンライトに使用する際は厚さが7cm以内かどうか要チェックです。

【セリア】ペンライトケース(税込110円)

続いてはセリアで販売しているペンライトケース。推し活コーナーに置いてあることが多いです。

セリアのペンライトケース 税込110円

コンサートグッズ ペンライトケース

サイズは縦約31cm、横約16cmでスティック状のペンライトがすっぽり収まります。開け口は側面に沿ったL字型です。

素材はポリウレタン、ポリエステル、ポリスチレン。ダイソーのものと比較すると生地そのものに厚みや柔軟性があるので、ビニール生地よりほかの荷物との摩擦やキズから保護してくれそうです。

ボタンタイプのストラップがついており、持ち手としての利用だけでなく、腕や鞄に通すこともできます。

王道のスティック状ペンライト

実際に入れてみると、スティック状のペンライトはすっぽり収まりました。ダイソーのものと同様に、かなり余裕があります。

最も厚みのあるダイヤ型ペンライト

チャックを閉めるときに少し引っかかりますが、生地が少し伸びるためなんとか入れることができました。

スティック状ペンライトは何本入る?

最大本数は4本で、かなりぴったり収まります。

厚みのあるペンライトでも入れることができますが、かなりぴったりなのでチャックを締める際に少し力が必要です。本数はダイソーと比べると少なく、また、生地が厚い分ケースだけでも少しかさばりますが、他の荷物との擦れやキズから守ってくれそうです。ストラップを鞄の持ち手にひっかけることでより取り出しすくなりますね。

【キャンドゥ】ペンライトケース 内ポケット付き(税込220円)

続いてこちらはキャンドゥにて販売しているペンライトケース。100円ショップの商品では少しだけ値段の高い税込220円です。推し活コーナーや、パーティグッズコーナーに置いてあることが多いです。

デザインはシンプルな黒地のみで、税込110円のポケットなしのものもあります。

キャンドゥのペンライトケース

ペンライトケース 内ポケット付き(税込220円)

ペンライトケース(税込110円)

(左)セリア (右)キャンドゥ

サイズは縦約30cm、横約16cm。見た目はセリアで購入したものより少し四角いかな?というくらいで大きな差はありません。質感は、合成ゴムが生地に使われているため、より伸縮性があります。

ストラップは光沢感があり、ナスカンで着脱ができます。推しのストラップを着けると気分があがりそう。

最大のポイントは電池ケース! 内側にマジックテープのついたポケットがあり、ここに電池が入れられます。

5本セットの単三電池をそのまま入れてみましたが、片側に問題なく入りました。合計10本入りますね。電池は入れ替えを忘れてしまったり、いつ切れるのかわからなかったりするので、予備の電池を入れておけるのは嬉しいポイント。痒い所に手が届いているなと感じます。

最も厚みのあるダイヤ型ペンライト

セリアのものと同様に、入れることができました。

スティック状ペンライトは何本入る?

本数も同様に最多で4本です。

形状はセリアと変わりませんが、電池ケース、より伸縮性のある生地、取り外し可能なストラップが付いている点が異なります。税込220円で電池ケースが付いているのはかなりコスパがよいのではないでしょうか。

3COINS 応援ペンライトケース(税込880円)

最後は3COINSの応援ペンライトケース。推し活コーナーに置いてあります。

これまでの100円ショップと変わって定価が税込880円。筆者が購入した2024年6月時点では330円と大幅に値下げしており、お買い求めやすくなっていました。カラーバリエーションが豊富で、全11色です。

3COINSのペンライトケース 各税込880円

応援ペンライトケース/推し活 9種類(オレンジ、ホワイト、ブラック、グリーン、ブルー、パープル、イエロー、ピンク、レッド)

応援ペンライトケース/推し活 2種類(シルバー、ベージュ)

合成皮革製で厚みのあるケースです。サイズは縦約31cm、横約17cm、幅約11cm。収納部分は縦約25cmです。

巾着のように両端の紐を引っ張って締めます。

内側には交換用電池のポケットが付いており、単三電池がそのまま入りました。

最も厚みのあるダイヤ型ペンライト

こちらのペンライトも問題なく入ります。持ち手を上にして入れると締めやすく、ポーチの形を保ったまま入れることができます。また、取り出してすぐに使えるので便利です。

スティック状ペンライトは何本入る?

本数は5本入れたところ、まだ余裕がありました。筆者の持っていたスティック状のペンライトが5本しかなかったため検証しきれていないのですが、あと2本は入りそうです。

付属でショルダーの紐も付属しているのでショルダーポーチとしての利用も可能です。

ショルダーポーチとして使える?

スティック状のペンライト1本に対し、600mlのペットボトル、財布、スマートフォン(6.2インチ)が入りました。スタンディングのライブだとロッカーやクロークに荷物を預け、最低限の持ち物で入場することもあるため、貴重品やドリンクを一緒に持っていけるのはポイントが高いですね。

100円ショップの商品と比べると価格は上がりますが、どの大きさのペンライトにも対応でき、ショルダーポーチとして活用できる点としてはかなりコスパのよい商品だなと感じました。一方で、ペンライトケースとして鞄に入れるには生地の厚みもあるためかなりかさばってしまうので、荷物をコンパクトにまとめたい方はショルダーポーチとして使用することをおすすめします。

自分に合ったケースで推し活しよう!

ダイソー、セリア、キャンドゥ、3COINSで購入できるペンライトケースを比較してみました。素材や内ポケットの有無、ストラップの形状など、それぞれ異なる特徴がありましたね。おすすめポイントは以下の通りです!

ペンライトケース それぞれのおすすめポイント

ダイソー:厚み7cm以内のライトのみ。スティック状は5本収納OK

セリア:厚みのあるライトもOK。スティック状は4本収納OK

キャンドゥ:電池ケース付きでコスパ最高

3COINS:かさばるけどおしゃれなのでショルダーポーチとしておすすめ

ペンライトの形や持っていく本数など、自分の推し活スタイルに合わせたペンライトケースをぜひ使ってみてください!

[All Photo by miri]

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

 

 

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