キャサリン皇太子妃、次の登場はウィンブルドン？　開催者は「妃の出席に期待している」

先日開催されたトゥルーピング・ザ・カラーに出席、ロイヤルファンを沸かせたキャサリン皇太子妃。改めて皇太子妃の人気が明らかになったが、それ以降は再び療養生活に。先週開催されたロイヤルアスコットは欠席している。

そんな中、ロイヤルコメンテーターのエミリー・アンドリュースが現在予選が行われているテニスのウィンブルドン選手権に出席するのではないかと語っている。皇太子妃はウィンブルドンの会場となっているオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ（以下、クラブ）のパトロンをエリザベス女王から引き継いでいる。毎年表彰式に出席、選手にトロフィーを授与している。アンドリュース曰く「皇太子妃は今も治療を続けているし、今後数か月は治療することになるだろう。皇太子妃本人は出席できそうだと思えれば出席したいと考えているそうだ」。新聞「エクスプレス」が伝えている。

それを受けてクラブ側もコメントを発表。会長のデビー・ジェヴァンスが新聞「テレグラフ」に対して「皇太子妃がトロフィーを授与できることを期待している。でも彼女の健康と回復が最優先だ」とコメントした。王室からはまだ正式な連絡はないそう。「私たちは皇太子妃と一緒に働き、可能な限り柔軟に対応するだけだ」と話している。

毎年観客席でも選手の戦いぶりに声援を送っている皇太子妃。昨年はウィリアム皇太子とジョージ王子、シャーロット王女と共に男子シングルスの決勝を観戦、王女とサングラス姿で母娘2ショットを披露していた。トゥルーピング・ザ・カラーのような嬉しいサプライズ登場があるのか、楽しみに待ちたい。