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20分で50度まで上昇…炎天下に車内に取り残されたわが子

  • 2024.6.28

大人でもうだるような暑さの車内では、体温調整が上手にできない赤ちゃんにとってはとても危険です。今回ご紹介する作品は、おさないわが子が車内に閉じ込められてしまったエピソード。はなゆいさんの友人の体験談『我が子が車に閉じ込められた話』をダイジェストでご紹介します。

炎天下の車内はとても危険

炎天下…こんな暑い日に、車にわが子が閉じ込められたらと思うととてもおそろしくなりますね。

仮に35度の炎天下でエンジンを切った車を置いておくと、車内の温度は20分で50度に上昇するという検証結果も…。このような車内に閉じ込められることは大人でも危険な状態ですが、体温調節が十分にできない乳幼児にとっては一刻を争う事態です。

なぜか車の鍵が自動で閉まった…

わが子と車で買い物にきていた主人公。この日は車内も気温が高くなっていました。主人公はすぐに冷房をつけようと、いつも通りにわが子をチャイルドシートに固定し、運転席に移動しようとしました。

しかし、なぜか車の鍵が自動でかかってしまう事態に。中にわが子が取り残されてしまっていたら…考えるだけでゾッとします。誰でも冷静に対応することは難しいでしょう。もしもわが子が閉じ込められてしまったら、すぐに助けを呼ぶことが大切です。また、常に鍵を身につけるようにすることも大事なことですね。

万が一に備えた対策が大事

スマホを荷物と一緒に車内に置いてしまっていた主人公。周囲の人からスマホを借りて急いでロードサービスに電話をかけます。

車内の取り残しは命に関わるもの。車の鍵がひとりでに閉まる誤作動が起こることもあるのだと、この作品から分かりますよね。万が一を想定して子どもの安全を十分に考慮したいものです。

著者:ゆずプー

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