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小1娘との「付き添い登校」ある朝、校長にかけられた言葉で母親が涙した話

  • 2024.6.28

育児は手探りで、正解がわからないことだらけです。わが子のためにやっていることを肯定されると、誰でもうれしくなりますよね。これが本当にわが子のためになっているのか、悩んでいる場合はなおさらです。今回ご紹介する作品はねこじま いもみ(@neko_jima_imomi)さんが経験したエピソードを描いたインスタグラムの連載漫画です。子どもの不安な心に寄り添い続けるねこじま いもみさん。『繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々の話』をご紹介します。入学から2週間ほどたったある日のエピソードからダイジェスト版でごらんください。

学校の時間になるとおなかが痛くなるわが子

ねこじま いもみさんの長女、わっちちゃんは小学校へ入学しました。入学を機に引っ越していたので、何もかもが新しい環境でわっちちゃんもドキドキです。

学校が始まって2週間。わっちちゃんの様子が心配なねこじま いもみさん。学校の出発時間になると腹痛を訴えるようになってしまいました。どうしたのでしょうか…。

もしかして、わが子は母子分離不安?

母子分離不安という言葉をご存じでしょうか。母親と離れることに強い不安を感じ、体調を崩すことがあります。ねこじま いもみさんは、わっちちゃんは母子分離不安なのではないかと、調べることにしました。

ネットではたくさんの情報が載っていて、どれが正しいものかよく分からないときもあります。ねこじま いもみさんは調べていくうちに、自分のしていることが間違っているのではという不安を強くしていきます。

調べて母子分離不安の可能性があるのなら、スクールカウンセラーに相談したり、小児心療内科などの専門機関を受診することもおすすめです。

不安なときにかけられた言葉にうれし涙がとまらない

自分が育児で、迷っているとき、それを肯定してくれる言葉は何よりもありがたいですよね。ねこじま いもみさんが救われたのがよくわかります。

ねこじま いもみさんは、わっちちゃんにしていることは自己満足なのではないか、ただの過保護なのではないかとずっと不安な気持ちを抱えていました。

育児で迷うことは誰でもあります。これがわが子のためになると信じていても確信が持てないと不安なもの。でも、わが子を思い試行錯誤するその気持ちこそが、子どもにとって親から守られているという安心につながるのかもしれませんね。

著者:ママリ編集部

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