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【ベッドの上でもOK!】冷房の使い始め…朝の体のダルさ対策「上半身のストレッチ」

  • 2024.6.28
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おはようございます!ヨガインストラクターの高木沙織です。

今回おこなうのは、エアコンをつけて寝た翌朝…ダル~い体におすすめのストレッチ。

今年もエアコンをつけて寝る季節がやってきました。 冷房のおかげで寝始めは快適なのだけれど、就寝中に体が冷えすぎてしまうと翌朝のダルさにつながります。また、今の時期は冷房に体が慣れていないこともあって、よりダルさを感じやすいかもしれません。

ここでは血液の流れを促して、冷房で冷えた体を温める「ダルさ対策・上半身のストレッチ」をご紹介。

ベッドの上で、体を起こしてすぐにできます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

冷房でひんやり…。ダルい朝の体を温める「ベッドの上」のストレッチのやり方

1)あぐらで座り、胸の前で手のひらを合わせる

あぐらで座る
朝時間.jp

→手でお尻のお肉を外にかき分け、左右の座骨(お尻の下のほうにある尖った骨)に均等に体重を乗せると骨盤がスッと立ちやすくなって◎!

2)【息を吸いながら】腕を真上に伸ばす

腕を真上に伸ばす
朝時間.jp

→ひじを伸ばし、腕はまっすぐ上、もしくは斜め上に! 目線を上げて、のどや胸、脇の下の広がりを感じましょう。

3)【息を吐きながら】合掌した手を胸の前に下ろし、指先を肩に添える

指先を肩に添える
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→ひじをうしろに引き、左右の肩甲骨を中央に寄せて胸を開きます。

4)ひじで円を描く

朝時間.jp

→指先は肩に添えたまま、ひじで円を描きます。無理のない範囲で、ひじが遠くを通るように大きな円を描いて肩甲骨まわりを動かすとgood!

<回数:前・うしろまわし各10回>

1~4の動きを、2~3セットを目安におこないます。

ポイント

ひじで円を描くとき:「息を吸ってひじを上~吐いて横から下」じっくり1呼吸しながら1周しましょう。呼吸を深めながらおこなうことで、体が温まりやすくなります。

それでは今日も、良い1日を!

☆この連載は<毎週金曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

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