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10kg容量の洗濯機は何人家族で使う? 8kgや12kgどっちがいい? アンケート調査も

  • 2024.6.28
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10kgと12kgの洗濯機どっちがいい?【何人家族か】

洗濯機
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1人が1日に出す洗濯物は約1.5kg。
10kgと12kgではどっちを選ぶとよいのでしょうか。
4人家族では、1.5kg×4人=6kg。
シーツなどの大きめの洗濯物が出ることも想定して10kg程度がおすすめです。
それ以上人数が多い場合や、大物の洗濯頻度が多い場合は、12kgなど余裕をもって選びましょう。
また、10kgか12kg、どっちを選ぶか迷う場合は、家族が何人か、シーツなどを衣類とまとめて洗うかどうかで選ぶとよいでしょう。

10kg洗濯機と8kg洗濯機の違いは?

洗濯機
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10kgよりも少ない8kgとの違いはどうでしょうか。
衣類を毎日洗濯し、シーツや毛布は個別で洗濯する場合は、4人家族でも7kg~8kgで間に合う場合も。
一方、シーツと衣類を一緒に洗濯する場合、中で洗濯物が動いて隅々まで洗えるように、2人~3人暮らしでも10kgタイプがあると安心です。
8kgとの違いで迷ったら、大物を個別に洗うかどうかで検討してみるとよいでしょう。

【100人に調査】10kg洗濯機は何人家族で使ってる?

今回イエコレクション編集部では、10kg容量の洗濯機を使用している100人を対象にアンケートを実施。
10kg洗濯機を何人で使っているかを伺いました。

アンケート調査_10kg洗濯機は何人家族で使ってる
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※調査対象:10kg容量の洗濯機を使用している100人/調査方法:インターネットでのアンケート調査/調査日:2023年11月15日/調査機関:イエコレクション編集部

最も多かった回答は、「3人」で42%、2位は「4人」で34%、3位は「5人」で11%という結果に。

「3人」と答えた人からは「2日に一回で済む」「少し溜めてしまうと足りないと感じる」といった意見がありました。
「4人」と答えた人からは「毛布が洗えるのと子供達の洗濯物が多いのでちょうどいい」「一日一回使うのでちょうどいい」などのコメントも。
「5人」で使用している人からは「汚し盛りの子供が3人いるとたまに足りない」「溜めて一度に洗濯しようとすると足りないので毎日数回洗濯している」といった声がありました。

10kg洗濯機の選び方

8kg、12kgと10kgの違いは分かりましたか。
ここからは10kgの洗濯機の選び方のポイントを解説します。
縦型やドラム式、乾燥機付きや価格が安いものなど、自分に合う10kgの洗濯機を見つけましょう。

設置場所に入るか確認

洗濯機
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大きめな10kg洗濯機は、設置場所や搬入経路の確認が必要になります。
まずは洗濯機の設置スペースに欲しい洗濯機が入るかどうか、横幅や奥行きを確認します。
併せて、既存の防水パンの大きさ、蛇口や排水溝の位置も確認し、無理せず設置できる洗濯機を選びます。
マンションの場合、エレベーターや階段の幅、廊下の幅、玄関や洗面所の扉を通過できるかなども確認しましょう。

縦型かドラム式か

縦型洗濯機
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縦型洗濯機は、汚れ落ちの良さと比較的安い価格が特徴。
泥汚れをしっかり落としたい人、購入コストを抑えたい人、外干し派で乾燥なしで問題ない人にもおすすめです。
上から洗濯物を出し入れするため、ドラム式の中腰での出し入れが大変な人にも扱いやすいでしょう。

ドラム式洗濯機
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洗濯物を上から下へ叩き落として洗うドラム式洗濯機。
縦型に比べ価格は高くなりますが、節水性能や、ふんわり仕上がる乾燥機付きも特徴です。
乾燥方式は、電気代を抑えたい場合はヒートポンプ、購入費用を抑えたい場合はヒーター方式にすると良いでしょう。
ドラム式は、右側に壁があれば左開き、左側に壁があれば右開きを選びましょう。

乾燥機付きやスマホ連携など機能性に注目する

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天気を気にせず洗濯したい人は、乾燥機付きがおすすめ。
その際、乾燥容量は洗濯容量のおよそ半分ほどのため、一気に洗濯から乾燥まで済ませる場合は容量に注意しましょう。
また、最近の10kgタイプは液体洗剤や柔軟剤の自動投入ができるものも。
洗剤の計量や作業の手間がなくなり、洗濯作業の負担を軽減します。
スマホと連携して外出先から操作できるタイプなら、帰宅時に洗濯が終わるようセットでき、帰宅後すぐに干すことも可能です。

水道代・電気代は安い? 高い? コスト面も要確認

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省エネ性能が高い機種は、年間や数年単位の使用量を比較すると節約効果が感じられ、本体価格が多少高くても、長い目で見ると安いと感じることも。
また、モーターの回転速度を最適に制御する「インバーター」を搭載していると、電気や水道使用量も抑えられます。

運転音が静かなものを

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夜間や早朝に洗濯したい、子供が昼寝中に家事を済ませたい人は、洗濯機の騒音レベルをチェック。
深夜の郊外レベル、30db~45db程度の静かさのものが最適です。
また、脱水や乾燥時など、コースによっても騒音レベルが異なるため、それぞれチェックしておきましょう。

本体の価格もチェック

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できるだけ安い価格に抑えたい人には、どっちかと言えば縦型洗濯機がおすすめです。
縦型の中でも風乾燥など乾燥機付きの機種もありますが、外干し派で乾燥を使わない場合は、乾燥なしの機種の方がより安い価格で購入できます。

【100人に調査】使用している10kg洗濯機の種類は?

続いて、100名に10kg洗濯機の種類を伺った結果です。

アンケート調査_使用している10kg洗濯機の種類は
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※調査対象:10kg容量の洗濯機を使用している100人/調査方法:インターネットでのアンケート調査/調査日:2023年11月15日/調査機関:イエコレクション編集部

最も多かった回答は、「縦型」で61%、2位は「ドラム式洗濯機」で38%という結果に。

10kg洗濯機の購入に迷っている人は、ぜひこちらのアンケート結果も参考にしてみてください。

まとめ

シーツや毛布など大物洗濯にも便利な10kg容量の洗濯機。
8kgとの違い、12kgとどっちが良いかなどの適正容量を、家族が何人か、洗濯の仕方などに合わせて選ぶことが大切です。
その上で、洗浄力や乾燥機付きなど、自分が洗濯に求めるものや、普段の洗濯スタイルを思い浮かべてみましょう。

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