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「熱中症対策していますか?」【ラジオ大阪アナ・和田家】の場合

  • 2024.6.27
mamagirl

ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して日々のことを綴っていきます。

夏休み目前!気になるのは…

ママガール読者の皆さん、こんにちは!
梅雨入りの遅れたところが多い今年ですが、梅雨が明けると夏本番です。 海・プール・花火など、遊びの予定がたくさんある季節。ウチの子どもたちも楽しみにしています。ただ、この時期に心配なのが「熱中症」。 救急搬送や最悪の場合も考えられる熱中症なだけに、無関心ではいられませんよね。
今日のテーマは…「熱中症対策」です。 我が家の長男が通うラグビースクールも、様々な準備をしています。 練習場所は屋外グラウンドなので、日かげもなく暑さはかなりのもの。 子どもたちにとってはかなり過酷です…。夏には避けられない熱中症対策。 ママたちも協力しているので、少しご紹介させて下さいね。

子どもも大人もしっかり熱中症対策してがんばってます!
頑張る子どもたちを守るために…

ラグビースクールは毎週日曜、午前中に2時間半程度の練習をしています。 これからの季節は、朝9時の練習開始時点で夏日であることも多いですし、時間と共に気温は上がり続けます。「暑すぎる~」と弱音を吐く子どもたちも正直多いです。見ているママたちも「暑いね~子どもたち大丈夫かな?」と会話することもしばしば。スクールの熱中症対策として主なものは…

ラグビーの時に準備する熱中症対策グッズはコチラ!

●暑さ指数WBGTが規定値を超えたら練習中止
●練習中の子どもたちに噴霧器でミストをかける
●氷のう・ネッククール・テントなど、熱中症対策グッズを常備
●朝食と睡眠を取るよう指導

練習中のミスト噴霧は、ママたちが交代で担当しています。 氷のう・ネッククール・テントの準備なども、ママの出番。 がんばる子どもたちを守るための対策を取っています。
そして子どもたちが最優先ですが、ママたちもラグビーの練習や試合に付き添う時、熱中症と日焼けのダブル対策です。帽子・アームカバーなどはもちろんのこと、最近は顔・首・耳まで覆うフェイスカバーをしているママさんが増えています。目ぐらいしか出ていない状態()。やりすぎかな?!と思うくらいですが、最近の日差しは本当に手強いので完全防備をしておかないと、ママのお年頃はいろいろな意味でケアが大変です。

公園遊びも制限される

ラグビースクールは様々な対策を取りながら、暑い夏と闘います。 一方、長男が通う学童保育は、夏になると外遊びの回数が減ってしまいます。 暑さ指数の規定値を超えると、室内遊びに切り替わるそうです。 それに加えて「暑いから公園無理~」という声も聞こえてくるらしく(笑) そうなると、学童保育側は「じゃあ、室内で遊ぼうか」という流れになります。 だから、夏の外遊びが減っているそうです。 私としては、放課後に公園で自由に遊んで欲しいな~と思うのですが 夏本番にそれをするのは、難しい事情があります。

滋賀・甲賀の忍者屋敷のひとコマ。兄弟そろって忍者気分!!

うちの息子たちは、水分をゴクゴク飲むタイプではありません。 喉が渇いたら少量の水分を飲むだけなので、心配になります。 これからの季節、「3口以上多めに飲んでね!」が私の口癖です。 夏も元気に遊ぶ子どもたちを守るために、熱中症の知識を増やすのは良いこと。 例えば、乳幼児は熱中症になりやすいこと・冷やすと良い箇所について・ 寝不足と朝食抜きは熱中症リスクが高まるなど。 パパママが知っておくこと、損にはなりませんよね。 熱中症への警戒が強すぎて、子どもたちが夏のスポーツや遊びを怖がるようになったらさみしいなぁ。 気づくことで防げるのが熱中症。これこそパパママの出番かな?!と思います。 今年の夏も、安全に楽しく過ごしましょうね!

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