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おなか引き締めに成功した5人が教えてくれた、おなかやせの必勝法

  • 2024.6.27

5人の女性がおなか周りの脂肪を見事に引き締めた方法をご紹介。

SelectStock

「週に5回、30分のフラフープで体重36キロ減」

コリ・マグノッタにとって、ダイエットはゲームだったという。シェイプアップのために彼女は、少なくとも週に5回、30分間ぶっ続けで1kgのフラフープを回した。彼女が使ったのは難易度を高くするためにわざと重くしてあるフラフープ。「テレビを見ながらフラフープを回して、CMの間は腕を鍛える動きもプラスした」そう。

この手法でコリは11カ月でなんと36kgの体重を減らし、おなかの引き締めに大成功! 1日4缶も飲んでいたという炭酸飲料はスパッとやめて、今は水オンリー。毎朝4リットル弱の水差しをいっぱいにし、その日が終わるまでに飲み切ることを目標としているそう。

mihailomilovanovic

「週5、6回のエクササイズと食生活改善で腹筋が割れた」

3度目の出産を終えたシャンティ・ジョンソンは、自分の体形にがっかりし、おなかとお尻に引き締めることを目的に、ダイエットを始めたそう。パーソナルトレーナーを雇い、栄養の大切さや、それが結果にどう関わってくるかを学んだ。そこで彼女がやったことは以下の通り。

・炭酸飲料をやめた
・決められた食事を1日5~6回とった
毎食必ず摂取したのは、タンパク質、血糖値をゆるやかに上げる複合糖質、野菜
・エクササイズを週5~6回(そのうちの2回は腹筋に焦点を当てたワークアウト)を行った

その結果、2012年6月時点で68kgあった体重が、同年10月には54kgまで減少。「自分でもびっくりだけど、このボディー改革のおかげで、生まれて初めて腹筋が割れたの」と喜びの声をあげている。

その見事な腹筋を維持するために彼女はDVDを観ながらトレーニングを行い、プランクやクランチなどのエクササイズも取り入れているとか。

JasonDoiy

「HIIT(高強度インターバルトレーニング)で27キロ減」

2年間で3回も出産を経験したケイト・グレイザー。写真の中の自分が自分とは思えないほど、いつの間にか体重が増えていたという。ボディー改革に挑むべく、まずケイトが気を配り始めたのは食事内容。同時に家の周りを散歩するようになったそう。でも彼女が住む場所は冬になると大雪が降るため、外でのワークアウトは不可能。そこで彼女は、自宅用の有酸素運動マシンに投資し、高強度インターバルトレーニングの"HIIT"を始めたそう。結果として体重が27kg減り、おなかもスリムになったとか。

TravelCouples

「お酒をやめて、ランニングを始めた」

大学1年生のころ、夜な夜な飲み明かしていたら、体重が7kg近く増えてしまったというマッケンジー・マックスソン。甘いアルコール飲料とジャンクフードで、翌日は二日酔いとおなかの張りに苦しんだという。特に脂肪が増えたパーツはおなかと背中。でも、家族旅行をきっかけにヘルシーな生活習慣を取り戻した。朝のベーグルとコーヒーをランニングに置き換え、お酒を控えるようになってからは順調に体重も減っていったとか。アルコールを断って6カ月が過ぎると、飲みすぎによるぽっこりおなかもすっきりし、体重も元どおりに。今では特別な日にしかお酒を飲まず、砂糖たっぷりのものではなく、グラス1杯のワインや、ウォッカのソーダ割りなどのシンプルなカクテルを選ぶようにしているそう。

Rapeepong Puttakumwong

「体質に合う食べ物とトレーニングの効果アップ」

学生時代、肥満体形だったドロシー・ビールは、ブリトニー・スピアーズの腹筋に憧れて「痩せよう!」と志したそう。彼女を減量へと導いたのは、消化が苦手な食べ物やワークアウトの効果を高める方法を知ることだった。なかでも特に役立ったトレーナーからのアドバイスは、「骨盤を立て、背中が床にぴたりと着くようにすれば、腹筋のトレーニングの効果が上がる」という点。腹筋エクササイズをする際に、意識してみては?

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

※この記事は、当初2019年に公開されたものを再編集しました。

Text: Brittany Anas Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images

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