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渋めの古風弁当を三男に持たせたら…帰宅後に口にした予想外の感想に涙!?【めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々 第388話】

  • 2024.6.27
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先日の小4男子・三男の校外学習。

事前に弁当リクエストを聞いたところ、まさかの魚のフライが良いというので、中学生・長女の弁当と全く同じように作りました。

結果、弁当あるあるの肉やソーセージなどは一切なく、【魚・レンコンきんぴら・シソ・柴漬け】という、激渋な弁当になってしまい…

中身だけでなく、【曲げわっぱ・和柄風呂敷・和柄箸袋】と、どこまでも激渋で持たせてしまったため、「日中にふと、小学生男子に持たせるにはいくら何でも渋過ぎたな…」とちょっと気にしていました。

そして三男帰宅。

帰ってきた直後は「美味しかったありがとう!」と言ってくれてホッとしていたのですが、夕食の時間に、「みんながさ~、けいちゃんのお弁当見て、和風や!和風や!って言ってきて~!」と話してくれました。

やっぱり(笑)、と思いながら聞いていると…

「母ちゃんが朝早くから作ってくれたお弁当。作ってくれたお母ちゃんが褒められて、けいちゃん嬉しかったねん!」

弁当を褒められて自分が嬉しかった、ではなく、作った【母ちゃんの事】を褒められて嬉しかった。

…と言ったのです。

想像もしていなかった、まさかの角度からの言葉に一瞬耳を疑い…

三男の言葉の節々から【私への気遣い】が感じられて、情緒も涙腺ももうぐっちゃぐちゃ(笑)

生粋の超絶天然男子・三男ですが、こういう言葉を、ごく自然に言うのです。

まさかの言葉の数々に、ここ最近の疲れが一気に相殺された気がしました(笑)

(ホリカン)

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