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さっぱり旨い!鶏皮で鶏油作って揚げ焼きに♪香ばしさが後引く「鶏とナスの甘酢炒め」作ろう!夏バテに

  • 2024.6.27
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最近、日中はまるで真夏のように暑い日が多いですよね。「なんだか食欲が出ないな」なんて時もあるかもしれません。今回は、そんな時におすすめしたいレシピを紹介します。 YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』さんで見つけた「鶏とナスの甘酢炒め」がそれ。なすと鶏むね肉を、鶏の皮から出た鶏油で揚げ焼きにするという料理です。しょうがの効いた醤油ベースの甘酸っぱい味付けに、箸が止まらなくなることウケ合いだそうです♪


YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』さんで毎日の食卓を楽しく♪

今回参考にさせてもらったYouTubeチャンネルは、『くまの限界食堂』さん。どんな時も『まぁ飯喰ってけよ』って言える場所でありたいというチャンネル説明の通り、温かい家庭を連想させる、気軽に出来ておいしいレシピを紹介しています。ありそうでなかった一風変わったひと皿も多く、家庭の食卓を楽しくしてくれるアイデア料理がたくさんなのです。数々のレシピの中から今回は「鶏とナスの甘酢炒め」に挑戦していきます。

鶏油で揚げ焼きでうまい!「鶏とナスの甘酢炒め」に挑戦♪





【材料】
鶏むね肉…1枚
なす…2本
しょうゆ(鶏肉の下味用)…小さじ1
片栗粉…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
みりん…大さじ1
酢…大さじ1
砂糖…小さじ1
しょうが(チューブ)…お好み量(※今回は1.5cmほど使用)
サラダ油…適量(※今回は大さじ1と1/2ほど使用)

(お好みで)
青ねぎ…適量

【作り方】

1. 鶏むね肉の皮を取り、皮は細切りに、肉は1cm幅にそぎ切りにする。



皮は切りにくいので、ケガをしないように気をつけて切りましょう!

2. ポリ袋に1の肉部分のみを入れ、しょうゆを加え、もみこむようになじませていく。



3. 2のポリ袋の中に片栗粉を加え、袋を振るようにして全体にまぶす。



4. なすのヘタを取り、ピーラーで等間隔に皮をむき乱切りにする。



部分的にでも皮を剥くことで、味の染み込み方が別格なんだとか♡

5. 器にしょうゆ、みりん、酢、砂糖、しょうがを入れ混ぜ合わせる。



これで合わせダレは準備OK!

6. フライパンにサラダ油、1の皮を入れ、火にかける。軽く揚がってきたら3を入れ両面がカリッと香ばしくなるくらい焼いていく。



からあげくらいのカリッと具合が目安。大体6分くらい焼きました。油が跳ねるので火傷には気をつけてください!

7. 焼きあがったら肉を一度取り出しておく。皮をフライパンの端に寄せ、なすを入れ油を絡めるようにして炒めていく。



皮は最後までフライパンに残しておいてOK!おいしい油をなすがすべて吸収してくれます♪


9. なすに火が通ったら7で取り出しておいた肉を戻し入れ、5のタレを回し入れ、全体に絡めながら炒めたら出来上がり。



10. お皿に盛り付け、お好みで青ねぎを乗せたら完成。



ひと手間の大切さを実感♪ジューシーな旨味と甘酸っぱいタレで食欲が増す!



鶏むね肉はやわらかくジューシー。少ししょうゆをもみこんだだけなのに、漬け込んだからあげのように味がしっかりと入っています。このひと手間でこんなに変わるなら、絶対やったほうがいい!鶏むね肉の旨味も引き立てています。なすをかじると、じゅわーっと水分が溢れ出し、甘酸っぱいタレと合わさるとさっぱりした味わいに。しょうがの香りや味わいも爽やかです。暑くて食欲がわかないような時にもぴったりの1品ですね。

鶏油のおかげで香ばしさアップ!箸が止まらない♪



鶏皮で鶏油を作り出したおかげか、香ばしい風味もあってお箸が進む。思わずニヤついてしまうおいしさです。そして、鶏皮が苦手な人もこの調理法なら皮まで残さず食べられそうです。青ねぎのトッピングは彩りだけではなく、味のポイントにもなって、どこか品の良さがプラスされている感じ。完成度がアップするなと感じました。くまの限界食堂さんのレシピは毎日ご飯の仲間入りさせたいものばかり。今回も、わが家の食卓の定番入り決定です♪

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