『ブルーモーメント』最終回「辞退させて」“晴原”山下智久、まさかの言葉に反響「かっこいい！」

山下智久が主演するドラマ『ブルーモーメント』（フジテレビ系／毎週水曜22時）の最終回が26日に放送され、晴原（山下）がSDM（特別災害対策本部）の活動について思いを打ち明けると、ネット上には「かっこいい！」「進化したSDMを見てみたい」といった反響が寄せられた。

【写真】雲田（出口夏希）を救助する晴原（山下智久）たち 『ブルーモーメント』最終回場面カット

観測史上最強クラスの台風が東日本に迫る影響で、遠隔豪雨が埼玉で発生。道路で大規模な陥没が起こったことから、SDMメンバーが懸命な救助作業を展開するが、初めて一般人の死者を出してしまう。

“最後まで戦い続ける”と覚悟を決めた晴原は、台風が迫る東京へ。暴風雨に対する注意喚起をメディアやSNS、無線で呼びかけようとするが、停電や通信障害によって対応ができず、雲田彩（出口夏希）と丸山ひかる（仁村紗和）が現地へ向かうことになる。

彩たちが一軒一軒、マンションの管理人に注意喚起を呼びかける中、自主避難をしている人の目撃情報が入ってくる。彩とひかるは、自主避難者の緊急保護に向かい合流に成功。彩は外に取り残されてしまった子どもたちを救助して、急いで指揮車両に避難するものの、急激な暴風で車両ごと吹き飛ばされてしまう…。

SDMメンバーが一丸となって、指揮車両に残された雲田や子どもたちを救助する姿が描かれた最終回のラストでは、観測史上最強クラスの台風から数ヶ月が経った晴原たちの姿が映し出される。総務大臣の立花藍（真矢ミキ）は、賛否はあったもののSDMの正式運用が決まったことを報告。しかし晴原は「辞退させてください」と答え「SDMはまだ未完成なんです」とキッパリ。そして今はまだ海洋気象や津波への対応が不十分だと説明し、試験運用の継続を訴えるのだった。

晴原は仲間たちとともに、更なる高みを目指して活動を続けていくことを約束。こうして最終回が幕を下ろすと、ネット上には「物語が続いていく感じでいい終わり方」「SDMはまだまだ進化していく！！かっこいい！！」などの声や「進化したSDMを見てみたい」「シーズン2ありそう!? 続編で正式運用!?」といったコメントも集まっていた。