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小池栄子&仲野太賀らが、集まった60名のキャバ嬢に笑顔を見せる「華やか!いい香りがする!」<新宿野戦病院>

  • 2024.6.26
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「新宿野戦病院」制作発表より ※ザテレビジョン撮影
「新宿野戦病院」制作発表より ※ザテレビジョン撮影

【写真】会場に集まった60名のキャバ嬢に笑顔を見せる小池栄子&仲野太賀

小池栄子と仲野太賀がW主演を務める7月3(水)スタートのドラマ「新宿野戦病院」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回は夜10:00-11:09)の制作発表が6月26日に行われ、小池、仲野、濱田岳、生瀬勝久、柄本明が登壇。役柄についてや、自身のキャッチコピーなどを語った。

宮藤官九郎オリジナル脚本の“救急医療”エンターテインメント

同ドラマは、「不適切にもほどがある!」(2024年)などを手掛けた宮藤官九郎による完全オリジナル脚本。フジテレビにおける宮藤のオリジナル脚本は「ロケット・ボーイ」(2001年)以来、23年振りとなる。

新宿・歌舞伎町にたたずむ病院「聖まごころ病院」を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、官九郎節ともいえるときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメント。

会場に集まった60名のキャバ嬢に「華やか!いい香りがする!」

小池が演じるのは英語と岡山弁を話す、アメリカ育ちの元軍医、ヨウコ・ニシ・フリーマン。役柄について聞かれた小池は「ハードルの高い役柄だなと思ったのですが、だんだんと英語をしゃべるのも楽しくなって、馴染んできています。英語も岡山弁も温かい目で見ていただければと思います」とコメント。また宮藤の脚本について「セリフの面白さはピカイチですし、とてもやさしく丁寧に描かれています」と絶賛。

仲野が演じるのは、ヨウコとひょんなことから出会う美容皮膚科医の高峰享。仲野は、小池との共演について「ヨウコという役が俳優としてどれだけ大変なことかっていうのが分かるんですけど、1テイクで進んでいくリズミカルな現場で、そこに完璧に照準を合わせているんです。抜群に魅力的なキャラクターです」と語った。

また会場に集まっている60名のキャバ嬢に仲野が「今日はありがとうございます」とお礼を言うと、小池も「華やか、いい香りがする!」と笑顔を見せ、生瀬は「あとでお店を教えてください」と会場の笑いを誘った。

桑田佳祐からのボイスメッセージに小池栄子が涙ぐむ

「新宿野戦病院」の主題歌を務めるのはサザンオールスターズ。小池は主題歌が決まった際「みんなで発狂したよね、ありがたいです」と裏話を明かす。また、桑田佳祐が制作発表のために出演者へのボイスメッセージを収録。

フジテレビでサザンオールスターズが主題歌を務めるのが20年ぶりであることや、小池へのエール、仲野を絶賛する桑田の声が流れると、小池は「頑張んないとという気持ちにさせられました」と涙ぐむ。また、過去にサザンオールスターズのPVに出演した話も明かした。

仲野、生瀬、柄本は「桑田さんに名前を呼んでいただけたことが嬉しい」と笑顔を見せ、濱田は「同業者の方にちょっとマウントを取れるんです、『うちのドラマ主題歌サザンなんだ~』って」とコメントした。

仲野太賀のキャッチコピーに会場爆笑

新宿の歌舞伎町が舞台の同ドラマ。「眠らない街」という異名を持つ新宿とかけて、出演者たちも自分自身にキャッチコピーをつけることに。

トップバッターの小池は「(自分のことを)元気だなと思うので“やる気、元気、小池”ですかね」と言い、2番目の仲野は「いつかはシャンパン本指名、仲野です」と回答し、会場の笑いを誘った。

また濱田は「ザ・内弁慶、濱田岳です」と肝心な場所で内弁慶を発揮してしまうことを告白、生瀬は「しゃべり過ぎ、生瀬勝久です」と答え、「本当に黙ってりゃいいのに、しゃべっちゃうんですよね。でもノーストレスです」と明かした。

最後の柄本は「睡眠第一、柄本明です」と回答し、一日の睡眠時間は7時間~8時間ほど取っていると語った。

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