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【小学生】実録!2年生が参加するオンライン授業のリアルはリモートあるあるが多発!

  • 2024.6.26

こんにちは。あんふぁんメイトの伊藤愛です。

先日は、我が家の2年生と5年生の通う小学校の公開授業でした。

公開授業とは学校参観で、地域や保護者が学校で行う授業を自由に見学できる日です。

平日と土曜日にかけて公開授業を行いますが、土曜日は仕事がお休みの保護者の参加が多く、子どもの友達のお母さんや、普段あまり会えないクラスメイトの保護者など、顔を合わせる機会にもなります。

この日の学校公開は全学年、朝の会と1時間目を自宅からリモートで参加し、オンライン授業後に登校して、2時間目以降は学校で授業を行うというスケジュールでした。

子ども1人1台のPCが当たり前の時代。我が家は電子機器だらけです!

低学年がオンライン授業をやるとどうなる?あるあるトラブル!

朝の会が始まる時間になると学校のPCから会議ツールで、指定された「朝の会用」のURLに入ります。

一見簡単に思える作業ですが、大人数の子どもが行うと、なぜか色々トラブルが起きてしまいます。

■時間になっても入ってこない

次々と子ども達が「朝の会」のミーティングルームに入ってきて画面に子ども達の顔が溢れる中、クラスメイトが1〜2名が入ってきません。

タブレットの起動や朝の会のURLが分からないなど操作でつまづいていると予想されますが、連絡手段がないので入れない子どもの状況が分からず。

我が家もタブレットの充電がなかったり、ネットや機種の不具合で起動ができなかったりとトラブルで不本意な欠席になる場合があったので、子どもが無事にオンラインで参加できるまでドキドキしてしまいます。

■おうちの生活音が丸聞こえ

子どもがオンラインで朝の会や授業に参加していると、いつの間にかマイクがON又はスピーカーがOFFになっている場合があります。

朝の会を進めていると、スピーカーがミュート(消音)になってしまい、先生の声が聞こえず泣き始めるお友達。

その子は、マイクがONになっていたので、子どもと親の会話のやりとりがクラス全員のPCから流れしまっていました。

喧嘩に発展してしまい、聞いている方も気まずい。。

先生もその子に対処法を教えてあげているのですが、ミュートなので伝わらず。マイクONのままで進み、先生の話しより、この子の生活音と親子の会話が気になってしまいました。

■先生の操作ミスに総ツッコミ

また、先生が操作で音声が一瞬ミュートになり、先生の声が聞こえなくなった途端、子ども達が次々に

「声が聞こえません」

「先生がなんて言っているか分かりません」

「聞こえないです」

「聞こえていません」

まるでアラートが発生したかのように一斉に先生に対して丁寧に不具合を報告し始めます。

かわいい声のアラート合唱に、思わず笑ってしまいました。

丁寧な言葉遣いで注意するところは、さすが小学生!

■挙手が自由すぎる

発言や出席の際に、「挙手をしてください」と先生に言われると

指示通り挙手のボタンでリアクションをする子

画面の中(カメラの前)で手をあげる子

挙手ボタンが分からず又は消音でノーリアクションの子

「どのボタンを押すか分かりません」と回答する子

と、様々な挙手のスタイルがありました。

授業で挙手ボタンの使い方は練習しているとは思いますが、いざ自宅となると挙手ボタンの存在を忘れて、手をあげてリアクションをしてしまいますよね。

「挙手」「リアクション」など会議ツールにとっても名称が違います

オンライン授業は国語の「書き取り」、先生の指示通りに課題はできるのか?

オンライン授業は先生が漢字のお手本を書き、子ども達は教材のドリル(紙)に書き込み、一緒に進めていくという授業でした。

「ゆっくり書きますよ」と先生が一言断ってから書き始めたにも関わらず

「遅すぎです」

「もう少し早く書いてください」

「どこに書くのか分かりません」

と、発言が飛び交っていました。

全員が分かるように丁寧に教えたい先生に対して、マイペースで進めたい子ども達。

その頃の5thは、先生とクラスメイトの授業のやりとりをじーっと見て、教材すら開いていませんでした。

「一緒に進めるんだよ」と注意すると「え!?そうなの?」と急いで準備したので、オンラインのやり始めは隣で大人がサポートをしていないと不安だなぁと感じました。

あるあるトラブルや子ども達の個性が溢れてカオス状態だったオンライン授業でしたが、自分の子ども以外にも普段のクラスの様子も見れて、なかなか面白い学校公開でした。

未収額児の兄弟が多数いると、オンライン授業だと集中できないかも。

オンライン授業は慣れれば怖くない!高学年はスムーズにできているよ!

2年生のオンライン授業はバタバタだった一方で、同時に朝の会と1時間目のオンライン授業をしていた5年生は問題なく授業が終わり、さっさと登校していきました。

結果的にオンライン授業に子どもはトラブルなく無事に参加できましたが、子ども達のリアクションや各家庭の様子も伺えるような、おもしろい授業でした。

そんなオンライン授業の様子を見て、コロナ禍で緊急事態宣言中の際に上の子がタブレットを使って初めて行ったリモート授業の思い出がふと頭をよぎりました。

小学生のオンライン授業に関する以前の記事はこちら>>

【小学生とタブレット】初めてのオンライン授業は想定外のトラブルや笑撃の連発!

学校でもタブレットの使い方やオンライン授業の練習はしますが、いざ自宅で子どもが一人でオンライン授業に参加するとなると、不具合が生じた際に焦ってしまいます。

今後は小学校だけでなく中学校になるとオンライン授業やタブレットでの宿題や課題提出がマストです。。

ICTの標準化で効率的になり便利となる一方で、まだネットリテラシーが低いタブレット操作が苦手な子ども達に、ちゃんとマナーや使い方を教えてあげられるように、大人も知識をアップデートしないといけないと感じました。

以上、リモートで会議やオンライン授業に参加する際の不要な映り込みやPC操作の邪魔など未就学児の対策に悩まされる伊藤でした。

操作に慣れるまでは大人の指導は必要ですね

<あんふぁんメイト 伊藤愛>

夫、長男15歳(高1)、長女14歳(中2)、次男12歳(中1)、三男10歳(小5)、次女7歳(小2)、四男5歳 (保育園5歳児クラス)、三女3歳(保育園3歳児クラス)、五男2歳(保育園2歳児クラス) ライター・webデザイナー・ネイリストの複業ママ。親子の足育を促進するフットケアアドバイザーとしても活動中

Instagram:https://www.instagram.com/megu_des_yo/

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