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【マッチョな悪魔メシ】全人類が好き♡ほろほろの「豚の角煮ご飯」作ろう!甘辛タレと豚肉の旨味に悶絶♡

  • 2024.6.26

みなさんはどんな炊き込みご飯がお好きですか?これから暑くなるので、ちょっと元気になれるスタミナ系の炊き込みご飯が気になる筆者です。というわけで今回は、マッチョな料理研究家だれウマさんが自身のYouTubeチャンネルで披露していた「豚の角煮ご飯」を作ります。甘辛いタレで煮込んだホロホロのお肉に、その旨味がシミシミなご飯、そしてすべてをまとめてくれる卵黄…。だれウマさん曰く「最高という言葉しか出てこない」というほどの出来栄えだとか。まさに悪魔めしですね♪



“マッチョ“なレシピを発信!YouTubeチャンネル『だれウマ【料理研究家】』さん

今回参考にしたYouTubeチャンネル『だれウマ【料理研究家】』さんは、“料理・筋トレが大好き“だというマッチョな料理研究家のだれウマさんが運営するチャンネル。がっつり系好きは見逃せない、サムネイルを見ているだけでよだれが出てきそうなおいしそうなレシピを紹介しています。「だれでも上手(うま)く、そして美味(うま)く」がモットーだから、簡単なものも多いのも魅力。爽やかな笑顔と、思わずクスッと笑ってしまうマッチョワードを間に挟んでくるお茶目さも人気の秘密…かも⁉︎

注意!あなたの炊飯器は何合炊き?



材料を確認する前にチェックしてもらいたいことがあります。それは、みなさんの炊飯器が何合炊きかということ。だれウマさんの「豚の角煮ご飯」のレシピの材料は、5合炊き用の炊飯器を使って作る量なので、3合炊きの炊飯器を使う方は材料を半量にして挑戦してください。「そりゃ材料の量を見ればわかるよ」という方もいるかもしれませんが、わたしは不安もあるがとりあえずやってみようという精神で3合炊きを使って作ってみたところ…盛大に失敗しました(お米も豚肉も硬い仕上がりに)。わたしみたいな人が生まれないために、念のための注意喚起♪

時短で悪魔的おいしさ!「豚の角煮ご飯」に挑戦





【材料】(3合分)
豚バラブロック肉…350g〜400g
サラダ油…大さじ1/2
水(角煮用)…150ml
長ねぎ(青い部分)…1本分
しょうが…10g
しょうゆ…大さじ4
みりん…大さじ3
砂糖…大さじ3
料理酒…大さじ3
生米…3合
水(ご飯用)…2.5合の線まで



(お好みで)
卵黄…1個分(お好み量でOK)
粗びき黒こしょう…適量

※わが家の炊飯器は3合炊きなので上記の材料の半量で成功したため、作り方の画像はすべて半量分のものを載せてあります。

【作り方】

1. しょうがを薄切りにする。



しょうがは皮のまわりが香りが強いので、皮は剥かなくてOK♪

2. 豚バラブロックを切る。



初めに縦半分に切り、さらに1cm幅くらいに切っていきます。用意した豚バラブロック肉によって切れる大きさは変わってくるかと思います。だれウマさんのものは上の画像で手に持っているものより少し大きめのようでした。最後はホロホロになるので、幅さえ1cm幅くらいであれば後はあまり気にしなくてもいいのかも。

3. フライパンにサラダ油を入れたら中火で加熱し温める。温まったら2を入れ、焼き色がつくまで焼いていく。



焼き色をつける&脂を引き出していきます。「豚バラ肉は脂がたくさんあるからサラダ油はいらないのでは⁉︎」と思いがちですが、使うことでより豚バラ肉の脂を引き出しやすくなるとのこと。焼き色をつけて香ばしさを出し、香りや深みをプラスしていきます。

4. 3で出た脂をキッチンペーパーで拭き取っていく。



この脂を一緒に炊き込んでしまうとくどい味になってしまうんですって!しっかり拭き取っていきましょう。

5. 4に水(角煮用)、1のしょうがを入れたら、長ねぎの青い部分を軽く揉んでから入れ、しょうゆ、みりん、料理酒、砂糖を加え煮汁が半分くらいになるまで中火で煮込んでいく。



とろみとツヤが出てくるまで煮込んでいきましょう。半分くらいになるまで煮詰めないと仕上がりの味が薄まってしまうので、このレシピの1番のポイントということです。

6. 5の煮汁が半分以下になり、ツヤととろみがついたら長ねぎとしょうがを取り出す。



7. 炊飯釜に米、水(ご飯用)、6をくわえ混ぜ合わせたら炊飯器で炊いていく。



炊飯中は「筋トレをして待ッチョ!」とのこと(笑)。ただ本を読んで待とうと思っていたわたしに「ここの差ですからね」の言葉がつき刺さります…(笑)。


8. 炊き上がったらフタを開け、しっかり混ぜ合わせる。



9. 8をお茶碗に盛り付けたら、お好みで卵黄を乗せて粗びき黒こしょうをふりかけたら完成!



ホロホロの豚肉♡甘辛タレと豚肉の旨味が米にまとわりついてる~♡



ツヤツヤと米1粒1粒が輝いています。イコール、豚バラ肉から出た旨味やタレがしっかりまとわりついています♡混ぜている時から驚いていましたが、豚バラ肉は圧力鍋で調理したかのようにホロホロとやわらか~。どちらかというと甘めですが、ちょうど良いバランスの味わいです。

“悪魔的なおいしさ“などと言うと、ガツンとした罪悪感を感じるような濃いめの味をイメージしますが、そんなことはなく、ちょっと良いご飯屋さんで締めに出てきそうな気すらしてきます。これはホントにおいしい♡

卵黄でまろやかさとコクをプラス!取り除いた長ねぎとしょうがも活用♪



しょうゆや砂糖の甘辛い味わいに、卵黄が合わないわけがない!まろやかさがプラスされてコクを感じます。



トッピングとして刻みねぎを加えてもおいしいということでしたが、今回は工程6で取り出した長ねぎとしょうがを軽く刻んでトッピング。甘辛いタレと豚バラ肉の脂で煮込んであるので、佃煮のようでおいしい!

食べ進めて少しマンネリしてきた時に、いい味変になりますよ♪

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