小学生同士の「お誕生日会」親の連携不足でトラブルに？起きがちなトラブルを漫画化

子ども同士の誕生会は楽しいものですが、トラブルが起きてしまうこともあるようです。子どもならではの約束ごとは、誤解が発生することもあるかもしれません。そんなとき、皆さんは親としてどのようにフォローしますか？今回は子どもの誕生日会をめぐるトラブルを描いたエピソードです。主人公の娘、ハナちゃんは友だちに誕生日会に誘われたのですが…？もっち𓇼女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんの作品『小学生の誕生日会トラブル』をご紹介します。どうぞごらんください。

初めて呼ばれた誕生日会だったが…

主人公の娘、ハナちゃんは友だちのテテちゃんから誕生日会に誘われます。初めて友だちから誕生日会に招待されたハナちゃんは大喜びです。

主人公も、お呼ばれする側なら…と承諾をします。うれしそうなわが子のため、誕生日会用のプレゼントを買いに行く約束をするのでした。ハナちゃんは楽しい誕生日会を過ごせるのでしょうか。

イメージと違う誕生日会にがっかりの娘

誕生日会と言うと、主役となる友だちの家に行き、軽食やお菓子を楽しむイメージがあるのではないでしょうか。また、参加側は誕生日のお祝いと呼んでもらった感謝を込めて、誕生日プレゼントを渡す流れが一般的に感じます。

しかし、ハナちゃんが呼ばれた誕生日会は公園で開催。いわゆるパーティーとは違い、公園遊びの延長だったようです。事前にそうだとわかっていればよかったものの、違う形を想定していたハナちゃんはがっかりしてしまいました。

子ども同士での約束では「想像と違った」というトラブルが起きることも。こうした会を催すなら、規模ややり方について親同士での連携が必要かもしれません。

トラブルを回避する工夫は大切

子どもが中心に楽しむイベントである誕生日会でも、必要に応じて親同士の調整があると安心ですね。誕生日会は参加した子ども皆が楽しい時間を過ごしてほしいですし、トラブルは起きないに越したことがありません。

例えば、呼ぶ人数やプレゼントの金額や内容でトラブルにつながることもあります。参加する側も、呼ぶ側も何か親同士で連携したり事前に確認することで、こういったトラブルを避けることができるかもしれません。

子どもたちが楽しく誕生日のお祝いができるよう、負担を減らしつつできる範囲でのサポートをしてあげたいですね。

著者：ゆずプー