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「助けて…」ギンギンに目を見開いて見回りの看護師を待ち構えていると…!?<卵巣出血にご用心>

  • 2024.6.26

卵巣出血を起こしているとわかり、総合病院に4日ほど入院することになったにしこさん。入院初日、夕食を終えたにしこさんは鉄剤などの内服薬を飲んだあと、寝る準備を始めました。下腹部の激痛に耐えながらトイレを済ませ、看護師さんから渡された病院着に着替えます。そして病室のベッドに横になり、目を閉じたのですが……。

恐怖!? 暗闇で笑う女

朝からバタバタしていて疲労も溜まっているため、21時の消灯時間に合わせて「そろそろ寝よう」と目を閉じたにしこさん。しかし、痛み止めの点滴を打ってもらっているにもかかわらず、おなかがあまりにも痛すぎて、まったく眠ることができず……!?

下腹部や胃のあたりがどうしても痛く、消灯時間の21時を過ぎても、なかなか寝つけないにしこさん。「看護師さんが見回りにきたら相談しよう」と、しばらく痛みを我慢し続けます。

そして2時間後の23時ごろ、にしこさんは「これでようやく助けてもらえる……!」という安心で笑みを浮かべながら、看護師さんを迎えたのでした。

ちなみにこのとき、にしこさんには「ナースコールを押す」という選択肢も頭にはあったものの、「押してもいいのかな?」と判断がつかず、看護師さんを待つという結論に至ったそう。遠慮してしまう気持ちもわかりますが、痛みが続くせいでずっと休めないのもよくないですし、早めにナースコールを押して看護師さんに頼ってもよかったかもしれませんね。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!


著者:マンガ家・イラストレーター にしこ

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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