義母がハマる「マルチ商法」ひどいセリフで勧誘された話

皆さんは強引な勧誘を受けて嫌な思いをした経験はありますか？断っても断ってもしつこく勧誘をされると、不快な思いをしますよね。時に恐怖を感じることがあるかもしれません。マルチ商法というビジネスは、こういった強引な勧誘に発展しがちです。今回ご紹介する作品は、ゆめの(@yumeno_bear)さんが実際に経験したことを基に描いたエピソード。『義母のマルチ商法のせいで、夫と別れそうになった話』をご紹介します。どうぞご覧ください。

家族公認の仲のよいカップルに訪れた危機

ゆめのさんと夫のくまさんは中学3年生からのお付き合いです。とても仲のよい二人は自然とお互いの家を行き来するようになり、家族公認の仲の良さでした。

それは大人になってからも変わりませんでした。ゆめのさんはくまさんの母とも仲が良く、交流がありました。そんな大好きな義母との関係が変わるなんて、思ってもみなかったのでした…。

義母に連れてこられただけなのに、ひどい勧誘を受ける

マルチ商法は紹介で会員を増やし、その紹介料をもらうシステムです。会員を増やすために、セミナーや体験会など銘打って人を集めることはよくあるといいます。

もし、全く知らないでそういった場に参加することになったら、皆さんはどうしますか？そこでもし強引な勧誘を受けたらとても怖い思いをしますよね。ゆめのさんは、信頼していた義母に連れられてきた体験会で、強引な勧誘にあいます。商品のよさだけでなく、ゆめのさんの考えを否定するような勧誘はとても傷ついたでしょう。

強引すぎる勧誘は、時に法に触れることがあります。もしも、断っても強引な押し売りをされた場合は消費者センターに相談をすることもよいですね。

雰囲気に飲まれて契約しない意思を持つことが大事

義母のせいで強引なマルチ商法の勧誘を受け、自分を否定するような強引な押し売りをされたゆめのさんは、強いショックと憤りを感じます。

あまりに強引で断りにくい場だと、思わず購入だけして帰りたくなる人もいるかもしれません。高額な商品のローンを組まされることもあるため、強い意志を持って断りましょう。万が一、契約をしてしまったときはすぐに消費者センターに相談をし、クーリングオフをしましょう。

信頼している人、仲のいい人から突然ビジネスの勧誘をされると、大きなショックを受けますよね。あまりにしつこい場合は、その人との関係自体も見直さないといけないかもしれません…。

著者：ゆずプー