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Japanext CUPに漫画家・森川ジョージ参戦 奮戦中の蒼木翔子と森川が語るF組の第一印象と意気込み

  • 2024.6.26
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Japanext CUPに漫画家・森川ジョージ参戦 ※提供画像
Japanext CUPに漫画家・森川ジョージ参戦 ※提供画像

【写真】ジョーカー・森川ジョージが記念に代表作「はじめの一歩」の絵をプレゼント

無料のBS放送局「BSJapanext<263ch>」で放送中の「麻雀オールスター Japanext CUP」(毎週日曜よる10:00‐11:45/公式アプリ「つながるジャパネット」、コネクテッドTVサービスでも無料同時配信)。6月16日(日)は、予選F組第1試合が放送されている(第2試合は23日[日]放送)。F組ではBEAST Japanextに所属する麻雀最強戦2023『最高勝率決戦』優勝成績を持つ猿川真寿、乃木坂46元メンバーにして第五期桜蕾戦決勝戦進出結果を持つMリーガー・中田花奈、第21期プロクイーンで初優勝成績を残している蒼木翔子、F組ジョーカーである国民的人気漫画『はじめの一歩』の作者、森川ジョージらが対決する。今回は蒼木と森川に、初戦後の感想を語ってもらった。

蒼木翔子「中田さんとの再戦に重きをおいていました」

――今回試合に臨む際、F組の他の選手に対してどういった印象を持ったかお聞かせください。

蒼木翔子:中田プロとは、自団体の桜蕾戦という20代女性のタイトル戦で同卓したことがあったんです。そのときに彼女はまだデビュー戦だったので、その時とどう違うのか…。Mリーガーになって絶対に強くなっていると思うので、再戦を楽しみにしていました。

――今回で言うと、猿川プロも同卓です。試合が始まる前まではジョーカーについてもわかっていなかったと思いますが、そのときから中田さんにフォーカスが合っていたのでしょうか。

蒼木翔子:実は他の方々とは面識があまりなくて、公式戦でも全然打ったことがなかったんですよね。そのため、どちらかといえば中田さんとの再戦に重きをおいていました。

森川ジョージ先生との対局は…「麻雀プロで良かったと思いました」

――森川さんがジョーカーだと知ったタイミングでは、どんなことを思いましたか。

蒼木翔子:そんなすごい人と麻雀を打てるなんて、自分の人生において考えたこともなかったので…。麻雀プロで良かったなと思いました。これもプロでタイトルを獲った特権かなと(笑)。

――森川さんの作品は読まれておられましたか。

蒼木翔子:実家にあったので読ませていただいていました。

――第1試合を終えて、率直な手応えをうかがいたいのですが。

蒼木翔子:配牌もよくて、要所要所で赤ドラも来たりして和了(あが)れたり、感触的にはいいなと思っていました。トップが常に入れ替わる展開だったので、全然戦えるなって印象ですね。

――2試合目に向けての意気込みを聞かせてもらえますでしょうか。

蒼木翔子:トップが大事なルールなので、そこにこだわってトップを目指して頑張りたいと思います!

森川ジョージ「何をやってもうまくいった」

――ジョーカーとしての参加でお声がかかったとき、どのような心境でしたか。

森川ジョージ:声がかかったときには、ぜひやらせていただきますとお伝えしました。

――プレッシャーは感じませんでしたか?

森川ジョージ:そんなの人生で損しますよ(笑)。声がかかったら思い出づくりのために行った方がいいですよ。

――猿川さんにお話を聞いたところ、『10年前からファンでいてくれて、つい先月一緒に打った』と伺いました。他にも打ったことのあるプロの方はいらっしゃいますか。

森川ジョージ:結構ありますよ、名前を言い出すとキリがなくなってしまうほど!

――キリがなくなるくらいというのはすごいですね。

森川ジョージ:Mリーガーの人とも結構ありますね。結構いろいろな方と交流があります。

――今回誘われたときには、すでに卓を囲むメンバーがわかっていたと思います。このメンバーと打つと知ったときの気持ちは?

森川ジョージ:「このメンバー(F組のメンバー)で打ちませんか」ってことだったんですけど、思い出づくりなんで、絶対受けた方がいいんですよ。だってこんな機会ないですよ。漫画を描いて普段は引きこもってるだけなんで(笑)。こんな機会をいただいたら、僕は絶対断らないです。

――事前に対策などされましたでしょうか。

森川ジョージ:そんなのないです、あるワケないです(笑)。下手くそなんですから、全力でやるだけです。

――第1試合の手応えはいかがだったでしょうか?

森川ジョージ:牌の引き方が全然わからなくて、聴牌逃しを結構やってしまったんですよ。だから結構分岐点で間違えていて、慎重になろうって思いましたね。

――では、第2試合からは慎重になろうと?

森川ジョージ:いえ、1試合目の途中から。東一局の猿川さんの親の最中に僕2回くらい聴牌逃しをしていて、「これは今日は噛み合わないや」と思って慎重に、振り込まないように振り込まないように…って。

――第2試合目でトップという状況でしたが、その時点では修正できていたという事ですか?

森川ジョージ:いえ、あれは何をやってもうまくいったんです。配牌が元気良くて、これだけ元気よかったら励まされている気がして。「僕もいかなきゃ」と。

――今回ですね、負けたら絵を描くという話も聞いています。これはご自分から提案した企画だったのでしょうか。

森川ジョージ:いや番組プロデューサーに「番組のジョーカーなので、もし負けたらイラスト描いてください」って言われて…「なんて厚かましいんだ」と、呼んどいて絵を描けなんて!「ギャラでないんですか」って聞いたら「出ません」って。完全な罰ゲームですよ(笑)。

――ありがとうございます。最後に1つだけ、森川さんのファンに向けて、今回の大会の意気込みやメッセージをいただければと。

森川ジョージ:そうですね、そこそこがんばります…と(笑)。

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熱戦が続く「麻雀オールスター Japanext CUP」F組の第3試合は6月30日(日)、第4試合は7月7日(日)のよる10時から放送となる。

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