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3年目で「報連相しっかり」と詰められた… 見かねた部長の“金言”にウルッ!

  • 2024.8.26

とあるメディア編集部で働き始めて3年目の遠藤さん。

初めて案件を任されたものの、なかなか進まず困っています...。

報連相(ほうれんそう)の大切さ

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初めて案件を任された遠藤さん。しかし、なかなか思うように作業が進まず、パソコンの前で考え込んでいました。そんな時、東野先輩から「資料まだか~」と催促が…!慌てて遠藤さんは「すみません、まだです」と答えます。

さらに東野先輩から「今、どれくらい進んでる?」と問われ、「えーっと…」と言い淀む遠藤さん。「もっと報連相をしっかりして!」と注意されてしまいましたが…?

そこに部長が登場し、「そうしないと、俺たちもアドバイスできないよなぁ?」と声をかけてくれたのです。続けて「説明してもらえれば、俺たちだってアドバイスできる」「だから、もっと気にせず相談してくれ」と頼れる部長が話し、遠藤さんは思わず感激するのでした。

厳しいことを言われるかと思いきや、思いがけない優しい言葉にウルッと来てしまいますね…!

実際に、株式会社SMBhttps://www.smb-inc.co.jp/)では、100名以上の従業員を持つ企業に勤める方1030人を対象に、上司(経営者)と部下のコミュニケーションギャップ調査を実施しています。

こちらのアンケート調査では、以下のような結果が出ています。

「上司もしくは社員とのコミュニケーションで不満に感じる点を教えて下さい(複数選択可)」と質問したところ、『手順等、指示が明確でない(26.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『進捗状況の共有が遅い(25.0%)』『急な依頼で業務量がひっぱくする(24.4%)』と続きました。

漫画でも取り上げられていた「進捗状況の共有が遅い」という問題は、社員間のコミュニケーションで不満に感じる方が多いようです。

仕事で行き詰まったときは、上司や先輩に相談することで、悩んでいたことがウソのようにスムーズに進行することも多いもの。相談しづらくても、積極的に「報告・連絡・相談」を心がけましょう。また、上司や先輩は、後輩が困っていないか気にかけ、適切にフォローできると良いかもしれませんね!

作画:峯鳥子(@minetoriko

【調査概要】上司と部下のコミュニケーションギャップ調査
【調査期間】2024年4月30日(火)~ 2024年5月1日(水)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1030人(①510人/②520人)
【調査対象】調査回答時に①従業員100名以上の企業に勤める経営者・役員・マネージャー層の役職者/②社員であると回答したモニター
【調査元】株式会社SMB(https://www.smb-inc.co.jp/

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