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浴室の換気時、ドアや窓は開けた方が良い?【効果的な方法】にエッ…!

  • 2024.9.4

湿気が溜まりやすいお風呂場。壁や床などを濡れたままにしておくとカビの原因にもなるため、入浴後の換気は欠かせませんよね。でも、効率よく換気しようとして、知らず知らずのうちにNG行動をしていませんか?

実は浴室の扉や窓などを全開にするだけではうまくいかないことに注意。“どこを開けると効果的なのか”を知っておくと、湿気やカビ対策に役立ちます。どのように換気するとよいのかご紹介します。

【浴室の換気中】ドアは開けた方がいい?それとも閉めるべき?

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入浴後、換気を行なう男性。ドアを開けて窓も全開にすればいいだろうと思っていましたが、家族からストップがかかりました。実は男性のこの行動、あまり正しい方法とは言えないようなのです。

ドアが開いていると、入る空気の量が増えて床面付近の空気が排出されにくくなるのだとか。高いところから空気が入っても同様なので、浴室の窓も開けない方がいいようです。

ではどこを開けるのかというと、ドアに付いている“ガラリ”という通風口。低い位置にあるため、床面付近の空気を入れ替えてくれますよ。あとは換気扇を回せばOKです!

ついすべての窓を開け放ちたくなりますが、必要な箇所を開ければ換気扇を回すだけでよいとは驚きです!

ガラリがついていないタイプのお風呂場の場合は、なるべく低い位置の窓やドアを開けるか、サーキュレーターを組み合わせて空気を動かすのもありかもしれません。きちんと換気して、清潔な浴室を保つようにしましょう。

作画:青木ぼんろ(@aobonro
参考:三菱電機公式サイト「よくあるご質問 FAQ」

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