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食中毒に気をつけて 肉や魚だけじゃない! 厚生労働省が教える予防策に「気をつけよう」

  • 2024.8.27

温度や湿度が上昇しやすい夏の時期は、細菌による食中毒が発生しやすくなっています。お弁当や晩ご飯のおかずを調理する際、「肉や魚、卵はよく加熱しなきゃ!」と気をつけている方は多いのではないでしょうか?

しかし、生の野菜から食中毒が起こることはあまり知られていないかもしれません。肉や野菜などの食材をおいしくいただくために、食中毒の予防法についてチェックしましょう。この記事では、家でできる食中毒予防のポイントを厚生労働省の投稿を参考にご紹介します。

サラダに入っている生野菜にも注意!

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暑い夏は食材が傷みやすいシーズンです。気をつけておきたいのが食中毒。そのためには、菌をつけない、増やさない、やっつける!肉や魚に限らず野菜にも注意した方がいいようです。

「調理前や食事前は手をしっかり洗う」「生鮮食品はすぐに冷蔵庫に収納する」「食材は中心までしっかりと熱を通す」ことが、食中毒予防の3原則。「生の野菜は大丈夫でしょ!」と思わずに、盛り付ける際は使い捨ての手袋を使ったり、調理器具はしっかりと洗浄したりする点も意識して、清潔な環境を保てるように心がけたいですね。

忙しいときは、食材の加熱が不十分だったり、買ってきた食材を冷蔵庫に入れ忘れていたりということが起こりがち。暑い季節は特に、野菜や果物、鮮魚、精肉など生鮮食品の取り扱いには注意してください。

X(旧Twitter)にも「生野菜も食中毒リスクあるのか」「気をつけよう」などと言った声が上がっていました。

またこの機会に、キッチン環境や普段の食材管理方法なども改めてチェックして、食中毒を予防しましょう。

作画:もす(@mosumanga30

参考:厚生労働省公式X(旧Twitter)

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