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パプリカって200種類ある!?ピーマンとの違いって“たった1つだけの違いなの!?

  • 2024.9.15

野菜売り場に並ぶパプリカとピーマン。炒め物やサラダなど、料理の見た目や味わいに彩りを添えてくれる存在です。この2つは形がとっても似ているので、「同じ仲間?それとも違う種類?」と疑問に思ってしまいますよね。

色や味などに違いがあり、「ピーマンは苦いけれどパプリカなら食べられる」という方も多いかもしれません。実はパプリカとピーマンだけでなく、パプリカ同士にも違いがあることは知っていましたか?いったいどんな特徴があるのか、JAグループの公式サイトを元にご紹介します。

パプリカの色の違い

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実はパプリカは、100g以上の大型のピーマンのこと。大きさで区別されているんですね!

料理でよく使われる赤色のほかにも、黄色やオレンジ、紫、黒、茶色や白など、スーパーではあまり見かけない珍しい色もあります。パプリカの色によって豊富に含まれる栄養素が違うのは驚きですね。

また、成熟度によって色が違うとのこと。だから未熟果のピーマンには苦味があり、完熟したカラフルなパプリカは甘みがあってジューシーなんですね。サラダはもちろん、オーブントースターで皮を焼いてから剥いて食べるのも面白いアレンジ方法です。

また、通説ではありますが、なんとパプリカはこの世界に200種類以上も存在しているとのこと。しかもこのうち120種類がハンガリーで生産されているという驚きの話も…

カロテンの吸収率を上げるには、油を使うのが有効というのも学びがありました。これまでなんとなく料理に使っていた方も、それぞれの特徴を知ると野菜売り場での選び方が変わってきそうです。

作画:もす(@mosumanga30

参考:JAグループ公式サイト「春・夏の旬野菜パプリカ」

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