看護師が忘れられない『末期の患者』の“沁みる言葉”に「刺さります」「素敵」

病棟で看護師をしている、ぱれちに（ぱれちにっき）さん。仕事のかたわら、医療従事者向け、主に看護師向けの漫画を描き、ブログで発信しています。

今回は、フォロワーさんのエピソード。看護師さんたちが“人から言われた忘れられない言葉”とは…？

フォロワーさんたちは、先輩からのアドバイスをはじめ、友人の優しい言葉や、患者家族からの感謝の言葉など、さまざまな“忘れられない言葉”をかけられた経験があるようです。時には、「優しさだけじゃ人の命は救えない」という厳しい言葉も…。また、終末期の患者さんから「若くて健康なことはそれだけで価値のあることだよ」と言われた人もいたのでした。

ぱれちにさんは、「患者さんの言葉でかなり助けられてます」とコメント。さらに、投稿元のコメント欄にも「患者さんからの一言なんだけどそれだけで1日頑張れたりへこんだり。色々言われるけどやっぱり患者さんに尽くせてしまう」「同じ言葉を先輩に言われ、大事にしています」「言葉が刺さりますね…」「素敵な言葉ばかり。」という共感の声が寄せられていました。

病気や怪我で入院している患者さんはもちろん、その方々をケアする看護師さんも、心の負担は多いはず…。そんな中で、誰かにかけられた言葉が活力になったり、戒めになったりしているのでしょうね。人の温かさと医療の仕事の大変さが分かるエピソードでした。

ブログ：ぱれちに（ぱれちにっき）