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老人ホームで…食事支援の後、亡くなる人が多く悩む職員→同僚の“優しい言葉”に「救われました」

  • 2024.8.3

特別養護老人ホームで働く、倉畑コウキ(@koki_mangakaku_kaigoshoku)さん。介護現場での様々な出来事を漫画にし、Instagramで発信しています。

倉畑コウキさんが入所者の食事介助をすると、よく食べてくれるのですが…?

最期の晩餐

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倉畑コウキ(@koki_mangakaku_kaigoshoku

介助の時はよく食べてくれるのに、その夜や翌日に亡くなる入所者が多くて、自分のせいではないかと心配していた倉畑コウキさん。同僚の看護師からかけられた「最期ってわかってて頑張ってくれたのかもしれんね」という言葉に救われました。

俗説かもしれませんが、“亡くなる日が近づくと急にたくさん食べる”という現象を時々聞きませんか? 例えば、末期の病で入院していて、だんだんと食べる量が減っていたのに、ある日、元気になった?と家族が勘違いしてしまう食べっぷりを見せてくるような…。不思議ですよね…。

看護師さんの言葉にもとても共感できます。想像でしかありませんが、生きていることの大きな証ともいえる“食べること”を最後に、ちゃんと全うしたかったのかもしれません…。

Instagram:倉畑コウキ(@koki_mangakaku_kaigoshoku

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