平成生まれの主婦である、望月ゆた(稀薄生活)さん。歳の差16歳で昭和生まれの夫くんとの、夫婦の日常を漫画に描き、ブログで発信しています。
ある日、ペットショップで信じられない光景を目にして…?
怒りの原因はどこに
そのペットショップには「お触り禁止」という注意書きがあるにもかかわらず、ケージに指を突っ込み動物を触っている女性がいました。それを見た望月ゆたさんは「なんてやつだ…!」「どういう神経してるの!」と怒りを沸騰させました
ところがふと「なんで私がこんなに怒ってるんだ…?」と我に返りました。自分に関係ないことでなぜ不快になったのかと疑問を抱いた末にたどり着いたのは、僻みの気持ちを怒りに変換しているのかもしれないという考えでした。
自分は動物を触りたいという気持ちを抑えているのに、触っている人を見てずるいという気持ちが生じていたことに気づいたのです。そこで怒りを手放し、「それよりもきちんとルールを守る自分を誇らしく思おう…」という考えに至ることができたのでした。
このエピソードはペットショップが舞台でしたが、こういうタイプの怒りは、職場や家庭などあらゆるところで発生しているような気がします。無理に怒りを抑え込もうとするのではなく、自分を誇らしく思うように変える考え方、見習いたいですね!
ブログ:望月ゆた(稀薄生活)