飼い主「全私が泣いた」　元野良の猫が“警戒をといた瞬間”に感動…！

酒と肴をこよなく愛する、りんりん（@cheese.senbei）さん。愛猫と子どもとのゆるっとした日常漫画を、Instagramで発信しています。

次男猫の涼くんが、誰も信用しない野良猫から人懐っこい家猫になるまでの、意外な感動エピソードをご紹介！

元野良次男猫家ネコまでの軌跡

野良猫だった涼くんは、保護された当初は警戒心が強く、人間がいるとトイレに入りませんでした。そんな涼くんのおしっこは普通の猫のように砂を固める量にならず、ところどころ湿るだけ。そのことに気づいたりんりんさんは「排泄時は襲われる危険が高いって本能なんだよな」「仕方ないよね 身を守るためだし」と納得しながらも、少しさみしそうです。

ところがある日、トイレに入った涼くんが勢いよく「ジョーッ」とおしっこをしたではありませんか！大きな玉になったトイレ砂の塊を見て、「『この家のトイレは安全』と伝わった」と安心したりんりんさんは、トイレ砂の玉を見ながら感動の涙を流すのでした。

野良生活に慣れた猫の保護は同居がゴールではなく、慣れるまでの道のりが想像以上に大変。今では人懐っこい涼くんが、家族にここまで警戒していたとは……。りんりんさんたちの愛情と涼くんの歩み寄りに読んでるこちらも涙が出てくる、ステキなエピソードでした。

Instagram：りんりん（@cheese.senbei）