薬剤師が『服薬指導』をする時、ドキドキするワケに「医療従事者あるある」

病棟で看護師をしている、ぱれちに（ぱれちにっき）さん。仕事のかたわら、医療従事者向け、主に看護師向けの漫画を描き、ブログで発信しています。

今回は、薬剤師として働く齧歯類さんのエピソードを紹介します。

ほかの薬剤師がどのように服薬指導するのか勉強したかったので同業者とバレないように振る舞った齧歯類さん。その薬剤師は専門用語を使わず、馴染みのある表現ですらすらと説明してくれ、とても勉強になったそう。「今度私もあんな感じで言ってみよう」と、満足して帰路についたのでした。

ちなみに、保険者番号で医療従事者ということは分かってしまうようです…。薬剤師さん、分かっていて手を抜かなかった！？投稿元のコメント欄には「医療従事者あるある」「わたしも身分を明かさず他薬局へ行って、どんな説明をされるのか聞きに行きます」など、共感の声が多数寄せられていました。

同業者の仕事ぶりを間近で見ることができると、学ぶことがたくさんあるのではないでしょうか。しかし、逆のこともきっとあるはず。自分が“学ばれる”立場になることもあるはずなので、薬剤師は気が抜けませんね…！

ブログ：ぱれちに（ぱれちにっき）