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夏に大活躍する【ガスバーナー】取扱に注意して!メーカーの注意喚起に納得!

  • 2024.8.6

気のおける仲間と楽しくキャンプ!

料理をする際に、事故になんてあいたくないですよね。

アウトドア・キャンプ用品の製造や、販売を行うイワタニ・プリムス株式会社の公式HPでは、ガスバーナーを使って料理をする際の注意点について説明されています。

それではさっそく、詳細について見ていきましょう!

テント内でガスバーナーは使わないで!

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ガスバーナーで料理をすることにした男性2人。1人が「テント内で使ってもいいですよね?」と言ったのを、もう1人が急いで止めに入ります。テントの中でガスバーナーを使うと、一酸化炭素中毒になってしまい、最悪の場合には窒息死なんてことも…!

また、ガス漏れで引火することもあるため、バーナーのリングの定期交換も忘れてはいけません。「キャンプは安全第一で楽しまないと」という男性に対し、「さすが先輩!」と後輩は手を叩いて褒め称えるのでした。

イワタニ・プリムス株式会社の公式HPでは、以下のように説明されています。

ガスこんろ、ガスランタンなどの燃焼器具をテント内、車内等の狭く密閉された空間で使用すると燃焼によって酸素が消費され、すぐに酸欠状態になります。酸欠状態で火が燃えた場合、一酸化炭素が発生します。一酸化炭素を吸引すると中毒症状となり最悪の場合、死亡します。 (出典:イワタニ・プリムス株式会社「ガス燃焼器具の安全な使い方(注意喚起)」

テントの中や、車内などの密閉空間で燃焼器具を使うのは、大変危険なことが分かりました。せっかくのキャンプを楽しむためには、きちんとルールや注意事項などを勉強しておく必要がありますね。

ところで、まだ食材を買っていなかったという2人ですが、このあと楽しめたことを祈ります…!

作画:青木ぼんろ(@aobonro)

参考:イワタニ・プリムス株式会社「ガス燃焼器具の安全な使い方(注意喚起)」

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