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【魚を買ったら気をつけて!】《厚生労働省》が注意喚起!この夏気をつけたい“アニサキス”とは

  • 2024.7.25

とっても美味しいお魚料理。

しかし、そんなお魚料理も、きちんと調理しないと食中毒を引き起こす可能性も…!?

一体どのように調理すれば、食中毒を防げるのでしょうか。

国民生活の保証・向上などを目指す厚生労働省の公式HPでは、アニサキスによる食中毒についての説明がされています。

それではさっそく、詳細について見ていきましょう!

アニサキス食中毒に気をつけよう

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「今日の夕飯はサバだよ~」と妻。それを聞いた夫は「食中毒が怖いから」と、アニサキスに注意するよう妻に伝えます。

アニサキスというのは、魚の内臓に寄生することが多い寄生虫の一種で、目視で見ることも可能。魚を買ったら、すぐに内臓を取り除くことが大事です。また、食中毒を予防するためには70℃以上での加熱や、-20℃の状態で24時間冷凍をおこなってください。

それを聞いた妻は、「加熱してれば安心」ということで「焼き鯖」にすることにしたのでした…。

厚生労働省の公式HPでは、以下のように説明されています。

・冷凍してください。 (-20℃で24時間以上冷凍)
・加熱してください。(70℃以上、または60℃なら1分)(出典:厚生労働省

ちなみに、一般的な料理で使用することの多い食酢や塩漬け、醤油やわさびではアニサキスは死滅しないのでご注意を…!

きちんと内臓処理や、加熱・冷凍をおこなうことが大切ですね。

作画:青木ぼんろ(@aobonro

参考:厚生労働省「アニサキスによる食中毒を予防しましょう」

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