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「ねぇ、100万円貸して」「えっ!?」【嫁にお金をたかる義母】→ まさかの使い道に、一同唖然!

  • 2024.6.26

お金に対する価値観は人それぞれです。でも必要以上に他人をあてにするのはルール違反ですよね。これは筆者の友人・Gから聞いたお話。弁護士として働くGにお金をたかる義母とのバトルエピソードです。

画像: 「ねぇ、100万円貸して」「えっ!?」【嫁にお金をたかる義母】→ まさかの使い道に、一同唖然!

義家族

筆者の友人・Gは、結婚前から弁護士として働いていました。
Gには旦那さんと2人の娘さんがいます。
Gの方が旦那さんよりも年収は多く、Gの稼ぎで生活しているといっても過言ではない状態でした。

Gの旦那さんはとても良い人なのですが、なぜか働くのがあまり好きではなく、Gにおんぶにだっこ。
Gの義母は未婚の母で、女手一つで子育てをしてきた人です。
この義母は少々依存体質のところがあり、結婚当初も同居を言い出したそうですが、Gはあまりそりが合わなかったので、丁重に断ったという過去がありました。

金銭感覚

Gの義母はパートで働いていたのですが、「お金が足りない」というのが口癖。
金遣いが荒いのか、月末になるといつも「ちょっと助けて」とGに言ってきていたのです。

ある日のこと、Gが休みの日に義母がいきなり家にやって来て、100万円貸してほしいと言い出しました。
今までとは金額が桁違いなので、Gが理由を聞くと「ちょっと……」と言って、詳しく言わず。
Gが黙っていると義母は開き直って「あなた、稼いでるんでしょ? だったらちょっとくらい良いじゃない!」と逆ギレしたそうです。

目的

Gが「お義母さん、100万円ですよ? 何に使うのかもわからない状態で、貸せる金額じゃありません。」と言うと、義母は渋々「お誕生日プレゼントを買うのよ。」と言ったそうです。

よくよく話を聞くと、どうやら義母には好きな男性がいるらしく、その人の誕生日にプレゼントを買ってあげたいということがわかりました。
しかし、100万円という金額は常軌を逸しているため、Gが「何を買うんですか?」と聞くと、小さい声で「時計を……。」と言ったのです。

え?

Gが問い詰めたところ、相手の男性とはまだお付き合いはしていないことがわかりました。
「彼氏でもない人に100万もする時計をあげるんですか?」と聞くと、義母は「そうだ」と答えたそうです。
Gは夫と相談し、100万円ものお金は貸せないと断ると「まったくこれだから弁護士先生は困ったものだね。」と嫌味を言われたとか。
それからも義母の依存は収まらず、Gは手を焼いています。

価値観

Gは確かに経済的には余裕のある生活をしているのかもしれません。
好きな人にプレゼントを渡したいという気持ちはわかりますが、だからと言って、自分の勝手な都合で100万円もの大金を平気で借りようとする価値観は、ちょっと違うのではないでしょうか?

Gは「私のことは好きじゃないのよ。私の稼いでくるお金が好きなのよ。」と苦笑いしていましたが、この先Gが苦労をしなければ良いなぁと心配しています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K

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