1. トップ
  2. 北香那、坂井真紀、袴田吉彦、菊地凛子、染谷将太が参戦!『あの人が消えた』追加キャスト&特報映像公開

北香那、坂井真紀、袴田吉彦、菊地凛子、染谷将太が参戦!『あの人が消えた』追加キャスト&特報映像公開

  • 2024.6.26
  • 19 views

『からかい上手の高木さん』(公開中)や『ブルーピリオド』(8月9日公開)など話題作への出演が相次ぐ高橋文哉と、「おっさんずラブ」シリーズや「あなたの番です」の田中圭が、「ブラッシュアップライフ」で演出を務めた水野格監督とタッグを組んだ『あの人が消えた』(9月20日公開)。このたび本作の追加キャスト情報が発表され、あわせて特報映像も解禁された。

【写真を見る】染谷将太が「ブラッシュアップライフ」に続いて水野格監督と再タッグ!怪しい七三分け男に

【写真を見る】染谷将太が「ブラッシュアップライフ」に続いて水野格監督と再タッグ!怪しい七三分け男に [c]2024「あの人が消えた」製作委員会
【写真を見る】染谷将太が「ブラッシュアップライフ」に続いて水野格監督と再タッグ!怪しい七三分け男に [c]2024「あの人が消えた」製作委員会

本作の舞台は「次々と人が消える」と噂される、いわくつきのマンション。配達員の青年、丸子(高橋)は毎日のようにそのマンションに出入りするなかで、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまう。会社の先輩で小説家志望の荒川(田中圭)にも打ち明け、意見を仰ぎながら住人の正体を探ろうとするのだが、やがて2人は思いもよらない大事件へと巻き込まれていくことに。

北香那が演じるのは、205号室に住むWeb小説作家の小宮 [c]2024「あの人が消えた」製作委員会
北香那が演じるのは、205号室に住むWeb小説作家の小宮 [c]2024「あの人が消えた」製作委員会

このたび発表された追加キャストは5名。205号室の住人で、丸子が大ファンのWEB小説作家、小宮役に北香那、301号室に住む詮索好きでおしゃべりな女性、長谷部役に坂井真紀、303号室の必死に引越し先を探している男、沼田役に袴田吉彦、302号室の挙動不審な七三分け男、島崎役には「ブラッシュアップライフ」に続いて水野監督とタッグを組む染谷将太。そしてマンションの住人たちを調べる警視庁の捜査官、寺田役には菊地凛子と、水野組経験者を含む豪華な顔ぶれが勢ぞろい。

また、併せて解禁された特報映像では、今回解禁された5名に配達員の丸子と荒川を加えた7名がマンションの前で1列に並ぶ映像からスタート。それぞれのキャラクターごとに印象的なフレーズと合わせズームされていくが、音楽が止んだ途端、丸子だけを残して忽然と姿を消す。先ほどまで彼らがいたはずの場所には段ボールが代わりに6箱置かれている。さらに不気味に鳴り響くインターホンの音と、それぞれの関係性が不明な個性豊かな登場人物たち。見れば見るほど謎が深まる特報映像に仕上がっている。はたしてこの謎めいたマンションでなにが起こるのか…?その裏に隠された衝撃の真実を、劇場で目撃してほしい。

<キャストコメント>

●北香那(小宮役)

「マンション『クレマチス多摩』205号室の住民で小宮を演じます北香那です。水野監督作は『ノンレムの窓・夏』以来2度目の出演で、こんなにも早くご一緒できたこと、とてもうれしく思っています。今回、私自身も普段の芝居へのアプローチと違った方法で役作りに挑んだので、とても新鮮な気持ちで参加させていただきました。キャストの皆様のさりげない変化球芝居を間近で見ながら圧倒されつつ、とんでもなくおもしろい作品になりそうな予感に胸を昂らせながら、毎日撮影をしていました。皆様にも、登場人物たちに目を光らせながら、楽しく観ていただけたら幸いです」

●坂井真紀(長谷部役)

「水野監督は鬼才の持ち主であると、以前一緒にお仕事をさせていただいた時に確信しておりましたが、今回、水野監督が書かれた台本を読ませていただき、監督の頭のなかはすごいことになっているぞ!と、その鬼才っぷりを再確認いたしました。台本を読みながら、こんなにも惑わされたのは初めての経験でした。そして、高橋くんはじめ、キャスト、スタッフの皆さんとハラハラドキドキの撮影、楽しかったです。いまは、とにかく早く、観てくださる方々を予測不可能な世界へとお連れしたくてなりません。どうぞお楽しみにしていてください」

●袴田吉彦(沼田役)

「沼田役を演じさせていただきました袴田吉彦です。台本を読んでみるとおもしろくもあり不思議な役だなと感じました。昔と違い隣人と接する機会が減ったいま、ふとなにかお隣さんや住居人とのやり取りを思い出すような作品でした。最後まで引きつけられるポイントが散りばめられており、見逃せない展開が続くので、皆さん是非ご覧下さい!!」

●菊地凛子(寺田役)

「水野監督が映画を撮るという情報を聞いて、水野劇団の一員としては、とにかく出演したい!と思いました。スペシャルドラマ『侵入者たちの晩餐』でご一緒させていただいて、水野監督の演出のおもしろさに引き込まれた1人なので、今回も無事に水野作品に関われて、なによりうれしいです!!」

●染谷将太(島崎役)

「個人的なことなのですが、いままで役者として様々な役を演じさせてもらってきました。しかし今回のような役は初めての経験となりました。これからも二度とないでしょう。何故ならばいままでにないミステリー映画だからです。観客を裏切り続ける先が全く読めない展開、ミステリーなのか?ファンタジーなのか?ラブストーリー?感動もの?それとも…。どうコメントを書いたら正解なのかも悩んでしまうほど、未体験な作品です!細かいところまで目が離せない水野劇場を是非映画館で楽しんでほしいです!」

文/久保田 和馬

元記事で読む
の記事をもっとみる