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フープピアス、チェーンネックレスがトレンドを席捲。ジュエリーも90年代ブームです!

  • 2024.6.26

肌の露出が多くなるこれからの季節、デイリーに着用できるおしゃれなジュエリーが必要です。今回はちょっと頑張れば購入できるプライスのものを厳選して集めてみました。

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右から:2連ネックレス[SV925×ゴールドメッキ]¥37,900(アフェクト)、ネックレス[SV925×K9YGコーティング]¥91,000 (トムウッド/トムウッド 青山店)、プレートネックレス[SV×K22YGプレート]¥25,300(マリア ブラック/マリア ブラック 表参道店)、ボールチェーンネックレス[SV925×ゴールドメッキ]¥49,500 (マユ/マユ ショールーム)、プレートネックレス[K18YG)¥53,900(ボーニー/エドストローム オフィス)

フープピアス[K18YG]¥132,000 (GIGI/ホワイトオフィス)

アルファベットピアス[K18PG×K18YG×PT]各¥24,200(全てカフカ/ハルミ ショールーム)

90年代ブームはジュエリー界にも。フープのピアスも人気再燃中!
編集K(以下K) ちょっと前に90年代特集をやっていて気付いたんだけど、ショート丈のチェーンネックレスやチョーカー、フープピアスがものすごく流行ってるよね。
スタイリスト木津明子(以下A) そうなの。服のトレンドの短丈トップスとかに呼応して、ジュエリーもそういうスタイルに合うものが目立って出てきてるなって思う。昔はそれこそ、レザーのコードでチョーカーとかにしてたけど、今は地金を選んだほうが気分だし、年齢的にもしっくりくると思う。
K レザーのコード巻いてた(笑)! 懐かしい。
A 逆に服はベーシックなものを着ても、ジュエリーで90年代エッセンスを取り入れるだけで、スタイリングが一気にブラッシュアップするから、大人はそういう取り入れ方もいいんじゃないかな。ジャケットにチェーンチョーカーとか、メンズライクなシャツスタイルにフープピアスとかね。

EARRING & BRACELET,RING

右上から順に:シルバーフープピアス[SV925]¥29,700(アルティーダ ウード/THE ANOTHER MUSEUM)、レイヤードリング[SV×K18YG]¥198,000( トーカティブ/トーカティブ 表参道)、リング[SV925×ゴールドメッキ]¥15,900(アフェクト)、フープピアス[SV×K18YGプレート]¥38,500(バージュエリー/エルディスト)、スクエアリング[K18WG]¥159,500(ヴァンドーム青山/ヴァンドーム青山本店) 、カーブリング[SV925×YGコーティング]¥13,200(ete)、バングル[SV925×ゴールドメッキ]¥29,800(アフェクト)、リング[K18YG]¥112,200(ヒロタカ/ヒロタカ 表参道ヒルズ)、チェーンブレスレット[K14ゴールドプレーティング]¥36,850(パンドラ)

最も買いやすく、最も使いやすいのは地金のジュエリーかもね
K そう考えれば、無理なくスタイリングできそう。少し前はスキンジュエリー的な繊細なものをレイヤードするのがトレンドだったけど、もう少しひとつひとつに存在感のあるものが気分かな?
A そうだね。ある程度ボリュームがあるものを選ぶとヌケ感が出ると思うよ。その代わりヘアメイクをちょっとラフにするとかね。ジュエリーってヘアメイクとのバランスが重要になってくるから、ミューズのファッションページを熟読してもらって(笑)、ヘアメイクを研究するといいかなって。
K あら、宣伝していただいて(笑)。でも、その意見に心から同意。逆にコンサバティブなメイクをしたときには、こういうジュエリーよりは、華奢なもののほうが似合うしね。ジュエリーこそ、全身のバランスで選ばないと、ってことだよね。
A あとは、地金のジュエリーの場合はサイズ感が大切。ちょっとしたチェーンの太さとか長さで印象が結構変わるから、気を付けて。チェーンネックレスは特に長くなると、B系になっていくので、大人はショート丈、鎖骨くらいまでの長さを選ぶのがオススメ。

スタイリスト木津明子さん
コスチュームジュエリー使いの達人。シンプルな服に合わせたチャーミングなレイヤードスタイリングがお得意。

オトナミューズ編集K
長年華奢なジュエリー命だったが、40代半ばになりボリュームタイプに開眼。完全なゴールド好き。基本スウィート派。

photograph:ASA SATO, AFLO styling:AKIKO KIZU
素材表記:YG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、PT=プラチナ、DIA=ダイヤモンド、CZ=キュービックジルコニア

otona MUSE 2024年7月号より

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