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【京都焼肉】大満腹の大満足ホルモン焼肉店が伏見桃山にオープン「ひふみ屋」

  • 2024.6.25
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伏見区の伏見桃山に注目の焼肉店「ホルモン焼肉 ひふみ屋」でディナー。2024年春オープンの新店なり。

伏見桃山にニューカマー焼肉店

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2024年春、伏見桃山の大手筋商店街の西端から250mほど、「ラーメン藤 大手筋店」の東隣に焼肉屋さんがオープンされているのを発見。実は結構、焼肉屋さんがある伏見桃山界隈に、また新しいお店が追加されたのですな。

お店の名前は「ホルモン焼肉 ひふみ屋」、調べますと、宇治方面の食肉卸売会社が起こされた焼肉屋さんのようです。店内に。

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想像以上に席数はありそうな感じ。6人テーブル2に、4人テーブル2、2人席が1。それにカウンター席がいくつかありそう。店内を見渡せる一番入り口に近い2人席に入れてもらうのだ。我々が1組目なのですが、1時間後には見えているテーブルは全部埋まったわけで。

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で、メニューを確認。これがほぼ全てのラインナップ。上焼肉は、特上ハラミに三角バラ、それに特上ロースの3種で¥1320(以下全て税込み価格~!)という安心安全価格。後はカルビ推し店で店名が付いているカルビを含め、3種スタンバっているのが特徴、ホルモン類は豊富!ですが、赤身系のお肉がもう少し置いてあると我々的には嬉しいなあ!という感じ。

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注文は、テーブルに置いてあるタブレットから行うので、今いくら注文を入れたのか!など即分かるありがたい仕組み。

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とりあえず、「生ビール」(スーパードライでした)¥500、それに「マルエフ中瓶」¥630を見つけたので珍しいなと注文。お肉類の注文は、まずは上肉を塩で!という、いつものパターンで。

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「キムチ盛り合わせ」¥580なり。どれもけっこうしっかり漬かっている感じで、ちゃんと美味しいですな。胡瓜がなんだかいい感じの漬かり具合。良心的なしっかり量で嬉しい。

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で、ほぼ当時にサーブされた「特上タン」は¥1320。塩胡椒がしっかり振りかけてあるタイプで、若干肉厚めな切り方。レモンが1/8個切りが1つだけで少ないのですが・・・

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追加の「カットレモン」は1/8個切りが5個¥80!という良心的価格設定なので、塩焼肉にはレモン派!はお忘れなく。
個人的には、瓶入りレモン無料使い放題もイイのですが、良いお肉にはフレッシュなレモンがお手頃価格なほうが更に嬉しいよな!という感想。なお、テーブルにタレは事前にセットされていないので、欲しい場合はタブレットから無料の「洗いダレ」のリクエストを。

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「特上ハラミ」¥1320なり。ええ?これがハラミ?と思った1cmくらいの肉厚なカットで、このお値段でこの質が出てくると、か~なり嬉しいなと思いつつ。これも塩胡椒が超まんべんなくしっかりと!なのですが、食べたら間違いなくハラミでした。

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「特上ロース」¥1320なり。薄切りですが、かなりの大面積。焼き台に乗せますと・・・・

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これぐらいの面積占有率!なのだ。柔らかくってこれまた上質でした。
焼き台は、御覧のような京都では定番の角型ガス台で肉厚の鉄板仕様。火力調整も簡単でパワーも十分。が、各ガス台の上には照明付きの排煙装置がセットされているのですが、若干、パワー不足気味かも。

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最近、気に入って注文している「チシャ菜」¥450。いやー、わらっちゃうてんこ盛り量でした。で、焼いたお肉にお味噌をつけて、くるくるパックリ!で、至福なわけで。以上が一発目の注文分。

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今回は食べる方に気合が入ってしまい、呑み量は少な目。「スーパーニッカハイボール」¥680、ひえひえの「グラス赤ワイン」¥500を注文し、ここからはホルモンも攻めてみるでしょう~!ということに。上肉も1つ入れて、計4種を追加。

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今日の「ハツ」¥650は塩で。少々脂分少な目だった模様ですが、この断面から新鮮なことは間違いなさそうな。

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「ホソ」¥530はタレで。京都のホルモン焼き店ではよくある味付けで、しっかり濃厚な赤味噌を絡めたタイプ。一緒に辛い味噌とかありますかね?と確認したら、コチジャンを出してくれました。脂分をシッカリ残してあるのでめっちゃ燃えます! 味変アイテムとしては、有料ですが刻み葱やネギ塩タレもあるようです。(タブレット画面参照)

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「ツラミ」¥750もタレで。超薄切りで出しているお店よりはチョイ厚めかな。ホソで鉄板が速攻で真っ黒になったのを店員さんがチェックしにきてくれ、鉄板換えましょか?ということに。で!

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鉄板と網がチョイスできることを教えてもらい、網のほうがゆっくり焼けますよ~とのことで、使い捨てではないしっかりした網に変えてもらうのだ。こういうサービスをやられているお店は非常~に珍しいですな。ホルモン系にはこちらの網のほうが良さそうに思えました。(結構、燃えますが・・・汗)

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「上バラ」¥880なり。いやー、これまたしっかりとお得な感じ。
以上で、もうお腹もそこそこイイ感じだという相方に、白ご飯に抜群に合う「アレ」がこのお店にはあるよねえ!というと速攻でちょっとだけ食べるよ!ということで、〆の白ご飯とお肉2種、それにアレを注文。

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「白ご飯(中)」に合わせるのは「ごまの葉」¥580なり。

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このごまの葉の醤油漬けがなんだか非常に大面積!且つ、10枚以上!という大盤振る舞い。こりゃ、白ご飯が進むのですが・・・

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それに合わせる〆肉は2種。手前はホルモン系から「アカセン」¥650、奥が店名を冠しているメニューは喰っておくでしょう!ということで、「ひふみカルビ」¥750なり。いやー、お手頃系のお肉も全然納得&量シッカリですなぁ。多分、しっかりタレ焼&洗いダレがこのお店ではオススメな食べ方のように思えました。いやはや大満腹の大満足。

以上で、瓶ビール1、生ビール1、ハイボール1、赤グラス3とチャンポンでそこそこ呑んで、お料理も我々的にはかなりしっかり食べて、¥13000チョイ、という大大大大納得価格。

最近、我が家の初めての焼肉店のジンクスで「2人用テーブルにトングが2つ置いてあるお店は概ね好きなお店!」というのがまた当たった夜。どちらかというと最新モード店ではなくて、昔ながらの京焼肉の延長線上にあるスタイルのお店ですが、このお値段でこの質か!なので、近隣の方々には間違いなくウケるであろうなあ!という予想ですな。ま、予約が確実と思いますので、是非。

店舗情報

店名:ホルモン焼肉 ひふみ屋
住所:京都市伏見区村上町364−4
営業時間:17:00~22:00
定休日:水曜日・木曜日
TEL:075-644-7371

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