長身イケメン俳優イ・ミンギの制服警察官姿にファン沸騰「制服似合いすぎ！」“チャ主任”まさかの島勤務に＜クラッシュ＞

【写真】“メガネ時代”のさえないヨンホ(イ・ミンギ)もそれはそれでキュン！

イ・ミンギ主演ドラマ「クラッシュ 交通犯罪捜査チーム」(全12話／毎週月・火曜配信)の第11話と最終話(第12話)が6月18日までに配信され、交通犯罪捜査チーム(通称：TCI＝Traffic Crime Investigation)の新たなスタートが描かれた。まさかの“島の派出所勤務”となりガラリと雰囲気を変えたチャ・ヨンホ(ミンギ)の制服姿にファンから歓喜の声が上がった。(以下、最終話までのネタバレを含みます)

TCI、表彰どころか解体へ…！

同作の舞台は、警察署内でも地味な部署・交通犯罪捜査チーム(以下、TCI)。そこに特別採用の新人捜査官“チャ主任”ことヨンホも加わり、個性豊かなTCIの面々がチーム戦で交通犯罪捜査に乗り出していく。ヒット作「復讐代行人～模範タクシー～」で知られるパク・ジュヌ監督の最新作で、韓国で初めて“交通犯罪”をテーマに描くクライムアクションだ。

ピョ・ジョンウク(カン・ギドゥン)が起こしたひき逃げ事件をきっかけに、その父でソウル警察庁長官ミョンハク(ホ・ジョンド)の悪事も暴いたTCIの面々。しかし、すべての手柄はイ・テジュ(オ・ウィシク)のものとなり、TCIのメンバーは表彰されるどころか、新長官に就任したテジュにより異動させられることに…。目覚ましい活躍ぶりで交通犯罪を暴き続けてきたTCIは、第11話で解体されてしまった。

チャ主任、“島”の派出所勤務に

TCIメンバーは、ナムガン警察署内の各部署に散り散りになり、ヨンホだけはまさかの“島送り”に。ソウルから遠く離れたファピョン島治安センター勤務を命じられた。TCI最後の夜、ヨンホは共に事件を追ってきた班長のミン・ソヒ(クァク・ソニョン)に「耐えられたのは班長のおかげです」と感謝を伝え、ソヒも「私も、ありがとう。TCIは永遠よ」と返答。2人の絆が感じられる惜別のシーンとなった。

11話後半から最終話にかけては、ヨンホの島勤務編。4人の警察官のみの小さな治安センターだが、のんびりした従来の警察官たちとは異なり、ヨンホは耕運機を飲酒運転する老人を注意するなど、勤務初日からどんな小さな違法行為も見逃さない生真面目ぶりを発揮した。

だが、島で女子高校生失踪事件が発生すると、ヨンホからの連絡でTCIメンバーがファピョン島に集結。最終話では、失踪事件の捜査に乗り出す5人の姿が描かれた。

イ・ミンギの制服姿にファン沸騰

最終回を前にTCI解散、そしてヨンホの島勤務という予想外の展開を見せた「クラッシュ―」に、視聴者からも「寂しい」の声が上がった。失踪事件を解決するためソヒやウ・ドンギ(イ・ホチョル)、オ・ヒョンギョン(チェ・ムンヒ)、そしてチーム長のチョン・チェマン(ホ・ソンテ)が集合する展開は本作ファンにとってかなりの胸熱エピソード。TCIの形はなくなっても息の合った捜査を見せる面々に、視聴者からは「やっぱりTCI最高のチーム！」「シーズン2期待していいよね？」と、続編を期待する声も上がった。

島でのヨンホは、私服で捜査していたTCI時代とは違い、警察官の制服に身を包んでいる。なにしろ演じるミンギは身長183センチの長身イケメンで、元モデル。メガネをかけて、さえないイメージだったTCI加入時とは別人のように、エンブレム入りのブルゾンをカッコよく着こなす姿に「イ・ミンギさん制服似合いすぎ！」「美しい」「スタイルよすぎてパリコレかと思った」の声も上がった。

韓国ドラマならではのダイナミックなカーアクションをちりばめながら、ヨンホとTCIの活躍を描き視聴者をスカッとさせてきた「クラッシュ 交通犯罪捜査チーム」はディズニープラスのスターで全話独占配信中。

◆文＝ザテレビジョンドラマ部