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おろし金の代用方法 おろし器がないときでも大根おろしを作ろう!

  • 2024.6.25

おろし金がない時の代用方法が知りたい

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おろし金やすりおろし器がない場合でも、キッチンのさまざまなアイテムで代用することが可能です。
すりおろし器は急に必要になることがあるので、作り方を学んでおきましょう。
自宅にある代用品を駆使して、おろし金なしでも大根おろしや生姜、玉ねぎやにんにくをおろしてください。

すりおろし器の代わりを紹介

ここからは、おろし金なしでも食材をおろせる、すりおろし器の代用品を紹介します。
代用品を使って食材をおろしてみましょう。

しゃもじ

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ご飯粒が張り付かないように凹凸がついているしゃもじはおろし金の代用品になります。
使い方は簡単で、凹凸がある箇所で円を描くようにしてこするだけ
おろし金のようにボウルに斜めにセットし、生姜やにんにくをこすりつけましょう。

フォーク・スプーン・ナイフ

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おろし金なしなら、どこの家庭にでもあるフォークで代用してみましょう。
フォークを手に持ち、格子状にひっかくように動かすと玉ねぎやにんにくがおろせます。
食材の向きを変えながらひっかいていくと、荒いおろしにんにくができあがります。

包丁

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洗い物を増やしたくないときは、包丁をすりおろし器の代用品として使いましょう。
やり方は、包丁を使って食材をひたすらみじん切りしていくだけ。
少々手間はかかるものの、細かく刻むことで生姜や玉ねぎの繊維を断ち切ることができます。

袋とめん棒

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生姜や山芋をあらかじめ細かく刻んで袋に入れ、めん棒で袋の上から叩く方法です。
山芋のように、触れると手が痒くなってしまう食材をあまり触らずにおろせるのがうれしいポイント。
ただし、袋の空気を抜いておかないと、叩いた勢いで袋が破れて、食材が飛び出してしまうことがあるため注意しましょう。

フードプロセッサー

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玉ねぎや大根をみじん切りにするフードプロセッサーで代用しても、大根おろしは作れます。
普段よりも長い時間をかけて稼働させれば、食材を細かくカットできます。
フードプロセッサーなら大量の大根おろしが簡単にできて便利です。

ブレンダー

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すりおろし器がないなら、ブレンダーで代用しましょう。
食材が細かいペーストのようになるため、にんにくペーストや玉ねぎペーストを作りたいときにぴったり。
フードプロセッサーと同じく電動なので、楽に作業ができます。

【おろし金なし】大根おろしの作り方

おろし金なしでできる大根おろしの作り方を解説します。
すりおろし器の代用品を使って挑戦してみましょう。

フォークを使った大根おろしの作り方

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まずはフォークを使った大根おろしの作り方です。
あらかじめ、大根はカットして皮を剥いておきます。
大根の安定する面を下にしてまな板に置いて、そのままフォークで表面をひっかいてください。
少し力が必要ですが、鬼おろしのように粗いものができます。

しゃもじを使った大根おろしの作り方

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次にしゃもじを使った大根おろしの作り方です。
大根は皮を剥き、片手で持ちやすいサイズにカットしてください。
そしてしゃもじの凹凸のある面に大根を押し付けてすりおろします。
しゃもじを使う方法も力がいるので、大量の大根おろしを作るときには不向きでしょう。

フードプロセッサーを使った大根おろしの作り方

フードプロセッサーを使った大根おろしの作り方は簡単です。
やり方は、大根を適当なサイズに包丁で切り、そのままフードプロセッサーに入れるだけ。
好みの粗さの大根おろしになるまで、何度かスイッチを押して調整して作りましょう。

おろし器がない時のすりおろし方

次におろし金なしでできる、他の食材のすりおろし方です。
おろし器を買うか迷っている人は、まず代用品でやってみましょう。

生姜

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やり方は、生姜を手に持ち、円を描くようにしゃもじにこすりつけるだけ。
生姜の皮は、傷んだりかたくなったりしていなければ剥く必要はありません。
しゃもじを使ったすりおろし方は、やわらかい食材の方が向いています。

にんにく

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おろしにんにくを作るときは、包丁と袋、綿棒を用意します。
まずにんにくの皮を剥き、芽があればそれも取ってください。
包丁の腹で潰してみじん切りにしたらジッパー付きの袋に入れます。
しっかり空気を抜いて、上からめん棒で潰すように押してください。

玉ねぎ

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玉ねぎはカットするとバラバラになるので、しゃもじで代用するときは皮を剥いて丸々おろします。
しゃもじで玉ねぎをおろすのは少し難しいため、フードプロセッサーを使うのがおすすめです。
フードプロセッサーなら、適当にカットした玉ねぎを入れて、ボタンを押して稼働させるだけでおろしが完成します。

山芋

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山芋の場合のやり方はカットした山芋をジッパー付きの袋に入れ、しっかり空気を抜いてその上から綿棒で叩くだけ。
フードプロセッサーを使えば、山芋のおろしがさらに簡単にできます。
どちらの方法も手が痒くなりにくいのがメリットです。

まとめ

おろし器の代用方法と代用品を使ったおろしの作り方を解説しました。
大根おろしやおろしにんにくはおろし器がなくても作ることが可能です。

とはいっても、代用品で作るのが難しいと感じる人や、頻繁におろしを作る人は、一度おろし器を購入しても良いかもしれません。
自分に合ったスタイルで、料理の時間をもっと充実させましょう。

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