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【脚のねじれを整える「ぐりにぎ」メソッド】前すねとふくらはぎをぐりぐり・にぎにぎ

  • 2024.6.25
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前すねとふくらはぎをぐりぐり・にぎにぎ さしみ / PIXTA(ピクスタ)
前すねとふくらはぎをぐりぐり・にぎにぎ さしみ / PIXTA(ピクスタ)

※イラストはイメージです

まっすぐキレイな脚、疲れない軽やかな脚、筋肉バランスがとれた健康的な脚…。憧れますよね!

ピラティスインストラクターの資格をもつ女優の優木まおみさんが教えてくれる美脚への近道は、脚の「ねじれ」を取り除くことだそう。「筋トレしても脚が細くならない」「むくみやすくて辛い」…脚の悩みの多くは、脚のねじれに要因があるのかも。

縮んだり延びたりして連動・拮抗し合っている筋肉を「ぐりぐり&にぎにぎ」して集中的にほぐし、本来のニュートラルな状態に整える。そのうえでしっかりと体を動かすことを続けていくと、身体がちょうどいい状態を覚えて脚のねじれが解消しやすい状態に!

脚が変わると気持ちもポジティブに!運動が苦手、面倒なことはやりたくないズボラさんでも続けられる「ぐりにぎメソッド」で美脚を目指してみませんか。

※本記事は優木まおみ著の書籍『ぐりぐりにぎにぎするだけ! 秒で美脚』から一部抜粋・編集しました。

【前すねぐりぐり】<グッドぐりぐり>

つま先を上げる動きや足を内側に向ける動き、足裏のアーチの維持に働く前脛骨筋の凝りや疲れを除きます。

<グッドぐりぐりの方法>

グッドぐりぐり (C)優木まおみ/KADOKAWA
グッドぐりぐり (C)優木まおみ/KADOKAWA

親指の腹でプッシュ。リセット部位にグッと押し当ててぐりぐりする。

グッと押し当ててぐりぐり (C)優木まおみ/KADOKAWA
グッと押し当ててぐりぐり (C)優木まおみ/KADOKAWA
前すねぐりぐり基本姿勢 (C)優木まおみ/KADOKAWA
前すねぐりぐり基本姿勢 (C)優木まおみ/KADOKAWA

(基本姿勢)

片ひざを立てて座り、つま先はまっすぐ前に向ける。曲げた脚のすねとふくらはぎを両手でつかみ、親指をリセット部位の始点に当てる。

リセット部位 (C)優木まおみ/KADOKAWA
リセット部位 (C)優木まおみ/KADOKAWA

(リセット部位)

すねの骨(脛骨)の外側、細い骨(腓骨)との間のくぼみをくるぶしの手前まで始点から順に5か所行う。

ぐりぐり (C)優木まおみ/KADOKAWA
ぐりぐり (C)優木まおみ/KADOKAWA

始点から1か所ごとにグッと押し入れて5秒ぐりぐりする。反対の脚も同様に行う。

【ふくらはぎにぎにぎ】<ガオーにぎにぎ>

立ち上がりや歩行などの動作を支える腓腹筋とヒラメ筋の癒着を取るようにもみほぐしてニュートラルに。

<ガオーにぎにぎの方法>

ガオーにぎにぎ (C)優木まおみ/KADOKAWA
ガオーにぎにぎ (C)優木まおみ/KADOKAWA

5本指を立ててにぎにぎ。リバランス部位の筋肉をつかみ、左右の手で交互ににぎにぎ、または左右一緒ににぎる。

左右の手で交互ににぎにぎ、または左右一緒ににぎる (C)優木まおみ/KADOKAWA
左右の手で交互ににぎにぎ、または左右一緒ににぎる (C)優木まおみ/KADOKAWA
ふくらはぎにぎにぎ基本姿勢 (C)優木まおみ/KADOKAWA
ふくらはぎにぎにぎ基本姿勢 (C)優木まおみ/KADOKAWA

(基本姿勢)

片ひざを立てて座り、つま先はまっすぐ前に向ける。両親指がリバランス部位の中心に当たるようにつかむ。

リバランス部位 (C)優木まおみ/KADOKAWA
リバランス部位 (C)優木まおみ/KADOKAWA

(リバランス部位)

ひざ裏のやや下、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋とヒラメ筋)から足首上のアキレス腱あたりまで。始点から5cm間隔で行う。

両手でギュッとにぎってもOK (C)優木まおみ/KADOKAWA
両手でギュッとにぎってもOK (C)優木まおみ/KADOKAWA

始点から1か所ごとに左右の手を交互に5回にぎにぎする。反対の脚も同様に行う。両手でギュッとにぎってもOK。

つま先を5回ずつ上げ下げ (C)優木まおみ/KADOKAWA
つま先を5回ずつ上げ下げ (C)優木まおみ/KADOKAWA

両手でリバランス部位をギュッとにぎった状態で、つま先を5回ずつ上げ下げする。

著=優木まおみ/『ぐりぐりにぎにぎするだけ! 秒で美脚』

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